機械仕掛けのアンドロイド

その横顔にヒトは夢を見る

愛した誰かの面影を

贖う罪の悔悛を

ならばヒトに生み出されしアンドロイドは

どんな夢を見るのだろう



インセイン
『ROOM-0-』



BGM:【幸せな音色たち】


レギュレーション
目が覚めるとそこは出口のない真っ白い部屋。
耳慣れたパソコンの機動音と、目の前のあなた。
どうして私はここにいるんだっけ。
………ああ、そうか、そうだった。

はやくココからでなくては。

インセイン「Room-0-」


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PC達の関係
 あなたたち二人は同じ研究室に居る同僚です。
 この研究室では電子工学を専門としており、日々知覚情報基盤などの研究をしている。
 あなた方は同じ時期にこの研究室に入り、自然と仲良くなっていっただろう。
 互いの向上の為に、共に同じ未来を目指し研究を重ねていた。
 あなた方二人は自分たちの研究が、この先の未来に大いに役に立つと信じている。
※このシナリオはクライマックスに特殊な判定を行います。その際【回想】については使用可能ですが、【遺言】【攻撃】は使用できません。

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PC ハンドアウト
PC1/2 共通HO
あなたは電子工学の研究者です。気が付いたらこの閉ざされた研究室で目を覚ましました。
あなたの使命は「ここから無事に脱出する事」です。


GM:では、個別に秘密をお配りします

BGM:【memory】

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◇導入サイクル
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GM:あなたたち二人は同じ研究室に居る同僚です
GM:この研究室では電子工学を専門としており、日々知覚情報基盤などの研究をしている
GM:あなた方は同じ時期にこの研究室に入り、自然と 仲良くなっていっただろう
GM:互いの向上の為に、共に同じ未来を目指し研究を重ねていた
GM:あなた方二人は自分たちの研究が、この先の未来に大いに役に立つと信じている
GM: 
GM:耳の奥に、微かに水音が聞こえる
GM:微睡みを感じて、自分が今眠ってしまっていた事に気づく
GM:長期の研究疲れに眠ってしまったのだろうか。重い頭をようやく働かせ、ゆっくりと目を開ける
GM: 見慣れぬ研究室。壁も、床も、天井も何もかもが白い。

GM:重い頭を働かそうをしても、何故だか記憶を辿る事ができない
GM: ふと顔をあげると、共に研究を重ねた同僚が同じように不思議そうな顔をしていた

GM:ここで、二人の関係を深めるためのRPをどうぞ(*´▽`*)
長谷部國重:ええと、とりあえず頭をおさえつつ
長谷部國重:「吉光…か?」と目の前の人物を確認します
吉光 一期:「長谷部さん…?」と同じように聞き返しますね
吉光 一期:「ここは…」とあたりを見回しながら
吉光 一期:「大丈夫ですか?」と長谷部さんの前まで行きましょうか
長谷部國重:「あ、あぁ。少し頭がぼうっとしていて…すまんな」と返します
長谷部國重:「ところでこの部屋…きみは見覚えがあるか?」と尋ねてみましょう
吉光 一期:「そうですね…私もよくわからんのです。」
吉光 一期:「なぜここにいるのかも、ここがどこなのかも」
長谷部國重:「ふむ…少なくとも俺たちの研究室ではなさそうだが…」辺りを見回しつつ
GM:周囲を見渡すとかすかに聞こえるノイズに、並べられたパソコンが起動しているのだと気づく
GM:すると急に耳障りな電子音が響いたかと思うと、 真っ黒な画面に忙しなく減る数字が目についた

GM:違和感のあるその画面を見つめていると、ずきり、 と痛む脳裏に急激にひとつの事が思い起こされる

これは警告である
この数字がゼロになった時
この部屋は崩壊する

GM:誰の声かは思い出せない
GM:ただ本能で悟る

GM:「はやくここからでなければならない」と

GM:HO【1:研究室】【2:パソコン】が公開されます
GM:サイクル開始後調査が可能です
GM:RPの続きどうぞです(*´ω`)
長谷部國重:では「おい、今何か…」と出来事を共有しようとします
吉光 一期:「警告…ですか…」
吉光 一期:と画面を見ながら
吉光 一期:「この数字がカウントダウンということでしょうかね…」
吉光 一期:と聞き返しますね
長谷部國重:「そういうことになるんだろうが…まさか本当に? しかし…」
長谷部國重:うーんと思案顔
長谷部國重:ちなみに画面の数字は
長谷部國重:現在どのくらいでしょう?
GM:24時間切ってるぐらいでしょうか
吉光 一期:丁度目が覚めた時からって感じですかね
GM:そんな感じですな(*´ω`)
長谷部國重:とりあえず多少の猶予はある感じか

   多少の猶予=4サイクル

吉光 一期:「長谷部さんは何か覚えてたりします?」と聞きます
長谷部國重:「いや、俺は…たしか研究室でうとうとしていたような気がするんだが…それ以外は何も」と答えます
長谷部國重:「きみの方は、何か覚えていることはあるか?」と聞き返しますね
吉光 一期:「そうですか…私もあなたと同じですよ」
吉光 一期:「とりあえず他になにか手掛かり探したほうがよさそうですな」
長谷部國重:「そうだな。とにかく出口の手掛かりを探さないことには、どうにもならん」
長谷部國重:「このまま二人して生き埋め、なんてことにならんうちにな」
吉光 一期:「まさか、御冗談を」
長谷部國重:「ふん、最悪の可能性を考慮して見ただけだ。そんなつもりは毛頭ない」
吉光 一期:「こんな気味悪いとこ、早く出て研究の続きを、ですね」
長谷部國重:「そうだ。俺たちには大切な研究がある」
吉光 一期:「そうと決まれば…」という風にサイクル開始ですかね?
長谷部國重:ですかね?
GM:かしこまりました
GM:では、導入フェイズ終了にともない
GM:お二人とも【時間】で恐怖判定をお願いします
長谷部國重:Oh・・・
長谷部國重:2D6>=9 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=9) → 9[4,5] → 9 → 成功

長谷部國重:イエーイ!!
吉光 一期:2D6>=9 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=9) → 8[3,5] → 8 → 失敗

GM:ふむ 好奇心分野ですから、生命点か正気度-1で振り直しできますな
GM:あるいはお守りなども使えます
GM:いかがなさいますか?
吉光 一期:振り直ししますー!
GM:どちらを削りましょうか
吉光 一期:正気度で
GM:かしこまりました
GM:吉光一期の正気度を-1した
GM:振り直しどうぞ
吉光 一期:2D6>=9 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=9) → 7[3,4] → 7 → 失敗

GM:(*´ω`)
吉光 一期:www大丈夫です
長谷部國重:ドンマイ…
GM:狂気カードどうぞw
GM:引いたら内容を秘話でGMに教えて下さいw
吉光 一期:はーいw
GM:内容把握しました
GM:では、これにて導入サイクル終了
GM:1サイクル目に移行します

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◇1サイクル目
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GM:今回シーン表は「RST」を振って下さい
GM:さて、手番開始となりますが、どちらのシーンからに致しましょうか
長谷部國重:機動ならば負けはせん!ということで先よろしいでしょうか
吉光 一期:お願いしますw
GM:では、長谷部さんから
GM:まずシーン表をお願いします
長谷部國重:はーい
Insane :Room-0-シーン表(1[1]) → 画面の数字が減っている。ざわざわと胸を締め付ける不安がよぎる。
長谷部國重ざわ…ざわ…
GM:あ、そうだ
GM:ここは密室なので居所はお互いに既に取得しています
GM:シーンの同行についても宣言がない限りは相手も同行しているとみなしますね
長谷部國重:じゃあ同行よろしくお願いします!
吉光 一期:了解しました
長谷部國重:ということで何はともあれ感情取得だってシノビガミの人が言ってた

   いちばん信じちゃいけない人種です

長谷部國重:ので感情判定がしたいです
GM:かしこまりました
GM:どのように(どういう技能を使って)一期さんの心を動かすのか
GM:RPをお願いします
長谷部國重:じゃあ「電子機器」でいきます!モニターを覗き込み、「ちょっと来てくれ」と一期さんを呼びます
吉光 一期:私も気になるので見に行きますね
吉光 一期:「どうしましたか?」
長谷部國重:「この数字なんだが…」とモニターを覗き込んでですね。ふと隣を見て思いがけない近さに驚くわけですよ
長谷部國重:「っす、すまん、ええと、何だったか…」とあたふたしてですね
長谷部國重:変に思われてないかとかなんとか窺うという…感じで…あれこれ電子機器かな…?
GM:なんかうまいことこじつけるか判定技能の差し替えも許可しますw
長谷部國重がんばる、はせべがんばるよ
長谷部國重:「と、とにかく、この数字のカウントダウンだが、元から仕組まれたプログラムだろうか? それなら、このパソコンを弄ってなんとかできないか…」
長谷部國重的な感じで…あの…なんかかっこいいとこ見せるので…だめですか…?
GM:どう格好良く電子機器弄ったか、もう一声!
GM:というのは、調査判定に成功してからでいいのかw
GM:OKです。判定どうぞ(*´▽`*)
長谷部國重:やったー!
長谷部國重:2D6>=5 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

GM:おめでとうございます
長谷部國重:やったぞー!なんかプログラムのソースを引っ張って来てどう組まれてるのか考察してみるとかそんな感じで!
GM:さてと
GM:ここで一期さんの狂気カードのトリガーが発動します
GM:先にこっちやってから
GM:感情表を振りましょうかw
GM:一期さん、狂気カードオープン願います
吉光 一期:はい
長谷部國重:えー
GM:狂気:フェティッシュ
トリガー:自分が感情判定の目標になる。  
あなたは人造物への偏愛に目覚める。この新しい愛の形をみんなにも知って欲しい。  
この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、
技術の分野からランダムに特技1つを選び、恐怖判定を行う。
この狂気を自分から明らかにすることはできない。

長谷部國重:やらかしたでぇ…
GM:長谷部さん 指定特技(技術)表  (TST) どうぞ
長谷部國重:Insane : 指定特技(技術)表(6) → 効率
GM:では効率よく恐怖判定お願いします(*´▽`*)
長谷部國重:2D6>=7 (判定:教養)
Insane : (2D6>=7) → 8[2,6] → 8 → 成功

長谷部國重:ははは効率とかそういうのは得意なんだよ
GM:つおい( 'ω' )
吉光 一期:かっこいいですなw
GM:一期さん、何フェチになりましたかねw
吉光 一期:うーんまぁ、アンドロイドフェチですかね…ww
GM:アンドロイドフェチw
GM:まんまですなw
GM:その辺ちょっとRPに入れつつ
GM:感情表 FT お二人とも振ってみましょうか
長谷部國重:はーい FT
長谷部國重:Insane : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)
吉光 一期:Insane : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)
GM:プラスとマイナス どちらになさいますか?
長谷部國重:まあプラスで…愛情…
吉光 一期:私も共感で
GM:かしこまりました
GM:ではお二方 長谷部→一期:愛情 一期→長谷部:共感 といった感情で結ばれます
GM:シーンエンドまでごゆるりとRPどうぞですな
長谷部國重:じゃあカタカタカタッターン!するけどカウントダウンは変更できそうにない感じで
長谷部國重:「数字はいじれないか…」と落胆のため息など。
吉光 一期:「なんとか...はならなさそうですね…」と横で見てましたね
長谷部國重:「その、すまんな、頼りにならなくて…」(´・ω・`)
長谷部國重:(かっこいいとこ見せたかったなー!見せたかったなー!(´;ω;`)
吉光 一期:「いえ、長谷部さんが試して駄目では私がやっても無理そうなので」
吉光 一期:「時間はまだありますし!」ニコっと…
長谷部國重:「そ、そうだな。その、ありがとう…」とそっと視線逸らし
長谷部國重:「うん、とにかく何か別の方法を考えないといけないな!」と立ち直りの早いはせべくんであった
吉光 一期:「その意気ですな!」
長谷部國重:こんな感じで次へどうでしょう…?
GM:愛情と共感のロールはいっぱい見たいGMですが
GM:シーンを作るのはシーンPLの手の中ですな
GM:〆と仰って頂くまで
GM:存分に眺めていたい所存( 'ω' )
長谷部國重:愛情…愛情…
長谷部國重:じゃあ最後にですね、一期さんからは微妙に視線を外しつつ
長谷部國重:「必ず、ふたりで……」と呟いて〆ということでどうかひとつ
吉光 一期:「はい、早くこんなとこ一緒に出てしまいましょう…」
吉光 一期:とこんな感じで
GM:かしこまりました
GM:では長谷部さんのシーンは以上で
長谷部國重:はーい
GM:続いて一期さんのシーンと参りますか
吉光 一期:はーい
GM:まずはシーン表をお願いします「RST」
吉光 一期:Insane :Room-0-シーン表(3[3]) → 無機質な機械音。聴き慣れていたはずなのに、今は恐ろしさしか感じない
吉光 一期:うーん…
GM:さて、一期さん、いかがいたしましょうか(*´ω`)
吉光 一期:研究室を調査したいのですが
GM:研究室の調査ですな
GM:かしこまりました
GM:あ、先に概要だけお伝えしておきます

□場所|1:研究室
概要
 一見普通の研究室。
 複数台のパソコンと複数台の棚。
 ひとつ違和感を覚えるなら、この部屋には扉がない。


GM:どのように調査いたしましょう?
吉光 一期:では
吉光 一期:「この機械音しかない静かな部屋、なんだかいつもいる場所と似ているようで、
吉光 一期:でも良い居心地があるわけでもなくて気味悪いですな…」
長谷部國重:「まあ、そうだな…あのカウントダウンも不気味だし、扉もないので閉塞感を感じるんだろう」
吉光 一期:あたりを見回しながら【物音】で調査でいけますか?
GM:物音で判定OKです
吉光 一期:2D6>=5 (判定:物音)
Insane : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

GM:おめでとうございます
吉光 一期:良かった成功した…

■秘密|1:研修室 ショック:なし 拡散情報
 よく壁をみると、もともとあった扉は固く埋められてしまっている。
 この部屋は「故意に作られたものだ」と気づく。
→【1-2 壁】のHO が公開される。


GM:以上です
長谷部國重:まあ自然に扉のない部屋は出来ませんわな
吉光 一期:ですなー
吉光 一期:「扉の機能がこわされてますな…」
長谷部國重:「俺たちを閉じ込めるために、わざわざ扉を壊したということか」
吉光 一期:「出口はないってことですね」
長谷部國重:「と、なると…どうやってこの部屋から出るか…」
吉光 一期:「いったいなんでこんなことになってるのだか…」と考えながら
吉光 一期:「まぁ、なにか壊すものがあったりすれば…とは思いますが」
吉光 一期:「うーん…なさそうですよね…」
長谷部國重:「案外力づくだな…そうだな、パソコンくらいしかなさそうだ」
吉光 一期:「あのパソコン壊したら時間制限止まったりしませんかね…なんて」
吉光 一期:「他を考えますか…」
長谷部國重:「本気じゃないよな?」
長谷部國重:「ああ、もっと穏便な方法を考えよう」
吉光 一期:「まだ、しませんよ」
長谷部國重:「まだ・・・?」
吉光 一期:「冗談ですよ」
吉光 一期:て感じでエンドでw
GM:かしこまりましたw
GM:では、1サイクル終了でマスターシーンが入ります

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◇マスターシーン
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GM:ばさり、と資料が落ちる
GM:そこには精神疾患の診断書が含まれていた
GM:名前と顔写真の部分は黒く塗りつぶされている
GM:見覚えのあるその書類に手を伸ばそうと屈んだと ころで、この部屋に「何か」が充満してきている事に気づいた

GM:はやく、はやくでなければ

GM:お二人とも【罠]で恐怖判定をお願いします
長谷部國重:2D6>=6 (判定:機械)
Insane : (2D6>=6) → 9[4,5] → 9 → 成功

長谷部國重:調子いい
吉光 一期:2D6>=6 (判定:機械)
Insane : (2D6>=6) → 5[2,3] → 5 → 失敗

吉光 一期:ぐぬぬ…
GM:ふむ
長谷部國重:一期さーん!
GM:一期さん、どうなさいますか?
長谷部國重:お守り使いましょか?
吉光 一期:うーんとりあえずこのままでお願いします
長谷部國重:うぃー
GM:好奇心分野なので再チャレンジもできますが
GM:では、狂気カードどうぞ
GM:情報頂戴しました
GM:では、HOの追加です
GM:HO【3-1:白いファイル】【3-2:黒いファイル】【3-3: 青いファイル】
GM:2サイクル目から調査対可能になります
GM:何かRPございましたらどうぞ
吉光 一期:意味深なファイルが3つも…
長谷部國重:こわい
長谷部國重:「このファイルは…?」と不審物を見る目で見てる感じで
吉光 一期:「なにか情報があれば…(何かどこからかでている…?)」
吉光 一期:という感じで長谷部さんが見ているファイルを見てからキョロキョロあたりを見回す感じで
GM:何かが充満してきている気はしますが、残念ながら見えませんな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇2サイクル目
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

BGM:【memory】
GM:真っ白い部屋で目覚めた二人は
GM:お互いに感情を傾けて
GM:少しばかりこの部屋の中を見回したところですな
GM:さて、色々と調べられるものが目に入ってきた頃でしょうか
GM:刻一刻とカウントダウンは進んでまいります
GM:さて、どちらのシーンから開始しましょうか
長谷部國重特になければ自分からでいいでしょうかー
吉光 一期うーん次は私からいきましょうか?
吉光 一期:www
長谷部國重:www
GM:仲良しですな(*´▽`*)
長谷部國重:どうぞどうぞ
吉光 一期:では私から行きますw
GM:何をしたいか相談してから決めて下さっても良いですよ
GM:ふふふ
吉光 一期:なるほど
長谷部國重:とりあえずファイルが気になる
吉光 一期:ですよね、同じく
吉光 一期:まずは…白かな…
GM:ふむ
GM:では一期さんが白いファイルを調査したいシーンからでよろしいですかな?
吉光 一期:問題なければ白いファイル調べていきたいですな
長谷部國重:それでOKです
GM:かしこまりました
GM:では、まずシーン表と
GM:どのように調査するか教えて頂けますかな
吉光 一期:Insane :Room-0-シーン表(6[6]) → 早くでなければ。焦りでのどが渇く。
GM:白いファイルはこのような見た目でございます

■書類|3-1:白いファイル
概要
 背表紙の白いファイル。
 他のファイルより華奢な作りだ。


吉光 一期:飲み物を探している場合ではないんだが…
吉光 一期:ちょっと待ってくださいね考えますw
吉光 一期:「うーんなにか情報が書いてあれば良いのですが…」
吉光 一期:とまず見た目で一番清潔そうなファイルを手に取って調査したいです
吉光 一期:【憂い】でいけますか?
GM:憂いの理由はどんな感じです?
吉光 一期:えっとですね、一応何か情報がないとこそ先どうなることやら…という心配的な…
GM:かしこまりました
GM:現状の情報の薄さを憂いて白いファイルへ手の伸ばす ですな
GM:OKです 判定どうぞ(*´ω`)
吉光 一期:ですな!
吉光 一期:2D6>=5 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:おめでとうございます
吉光 一期:やった
GM:感情共有してますので、全体公開致します

□秘密|3-1:白いファイル ショック:PC2
 それはどうやらアルバムのようだった。
 仲良く寄り添う二人の姿、それは紛れもなく長谷部國重と吉光一期の姿であった。
 とても幸せそうに笑い合う写真や、互いの何気ない表情を収めたそれを見ていると
 忘れてしまった何かを思い出すような気がする。
 記憶を辿るようにページをめくると、長谷部の字で
 「__してしまって、ごめんなさい」
 と書かれていた。
この秘密を知ったときPC2 は【情景】で恐怖判定を行う。


長谷部國重:俺…何かしたか…?
吉光 一期:2D6>=6 (判定:物音)
Insane : (2D6>=6) → 7[1,6] → 7 → 成功

GM:恐怖判定は成功ですな
GM:ではシーンエンドまでごゆるりとどうぞ
吉光 一期:「これは…」とファイルをめくりながら
吉光 一期:長谷部さんに見せていきます
長谷部國重:見せられます
長谷部國重:「写真…?だが、一体いつの…?」
長谷部國重:記憶にはないんですよね?
GM:まぁ、ここに来る前の記憶は二人とも朧気ですな
長谷部國重:じゃあとりあえず距離の近い写真に照れときますね(愛情)
吉光 一期:こんな感じで仲良く研究していたなぁみたいなですかね
吉光 一期:ペラペラめくって、
GM:写真があるということは… お察しですな
吉光 一期:「これは…長谷部さんの字…ですよね…?」と聞いたりします
長谷部國重:「そのよう…だが…すまん、記憶にない」ないですよね?
GM:心当たりはあっても良いですよ
長谷部國重:まあどっちにしろ口は噤んどこう
長谷部國重:まだ何があるか分からないので!
吉光 一期:とりあえず「ふふっなにかしでかしたんですかね?ww」と冗談のように笑っときますね
長谷部國重:「いやっ、断じてそういうわけじゃ…!」あわあわ
吉光 一期:「わかってますよ、長谷部さんは真面目なんですから」ニコニコ
長谷部國重:「か、からかうのはやめないか!」ぷんすこ
吉光 一期:「ふふっまぁ、とりあえずなんで私たちの写真がここにあるのかですね…」
長谷部國重:「そうだな…誰かが置いていったにしても、誰が何故こんな部屋に…」
吉光 一期:「まだ記憶が朧気でよく思い出せないのはさっきから変わりませんしね…」写真を眺めながら
吉光 一期:黒いファイルと青いファイルの外見だけでもなにかわかったりできますか?
GM:はい
GM:では概要だけ出しておきますね

■書類|3-2:黒いファイル
概要
 背表紙の黒いファイル。
 研究内容というよりは記事のスクラップのようだが…。


■書類|3-3:青いファイル
概要
 背表紙の青いファイル。
 数々のレポートがまとめてある。


GM:ざっくり見た感じだとこのようでした
吉光 一期:ありがとうございます
長谷部國重:「他のファイルも気になるところだな…」とそっちの方を見ながら言います
吉光 一期:「そうですね…」同じように視線を向けながら
吉光 一期:ここらへんでシーンエンドでしょうか
GM:かしこまりました
GM:では続いて長谷部さんのシーンです
GM:いかが致しましょう
長谷部國重:黒いファイルを調べたいです
GM:ではシーン表と
GM:どのように調べるか教えて頂けますかな
長谷部國重: Insane :Room-0-シーン表(6[6]) → 早くでなければ。焦りでのどが渇く。
長谷部國重:さすがに時間たってきたから・・・
吉光 一期:からからですなぁ
長谷部國重:ファイルを開きつつさりげなく一期さんにペットボトル渡しときますね
長谷部國重さりげなく!スマートに!
GMwwwww

   なんかこの直前に裏で「長谷部はペットボトルとか渡せない」という発言があったとかなんとか

GM:どうぞw
吉光 一期:「…あ、ありがとうございます」一口もらってから長谷部さんに手渡ししますねw
吉光 一期:「長谷部さんもどうぞ?」
長谷部國重:「えっ…い、いや、俺は後でいい」
長谷部國重:間接ちっすが恥ずかしいお年頃のはせべくん
吉光 一期:「さすがに起きてから時間たってますし、のどが渇いてきたでしょう?」
長谷部國重:「う、ん、そうだな…」
長谷部國重:この程度友人同士でもやることだ!と自分に言い聞かせ水飲みます…間接…いやいや…
吉光 一期:キャップは持ってるので飲み終わったらくださいね みたいな感じで
吉光 一期:隣で見てます
長谷部國重:ぷはーと息を吐いて渡します。目線は逸らします。
長谷部國重:「そんなことより、調査だ調査!」
長谷部國重:よし気を取り直して!教養でスクラップの内容を読み込む感じでいけますか!
GM:はい
GM:教養OKですよ
GM:どうぞ
長谷部國重:2D6>=5 (判定:教養)
Insane : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

長谷部國重:よし
GM:おめでとうございます
BGM:【ochiba】

□秘密|3-2:黒いファイル ショック:PC1

 ふと手にしたファイルにはさまれた週刊誌の記事に、
 こんな風にかかれていた。

 「電子工学の最先端技術者、殺人かー」
 「□□年□月に、都内某研究室にて事件は起きた。
  被害者は頚部損傷の後出血多量にて死亡、
  容疑者は現在身柄を拘束中」

 そこに容疑者として写る顔写真は、紛れもなく長谷部國重のものだった。
 そして被害者として載っている写真、それは吉光一期と瓜二つであった。
 この新聞記事が本当ならば、吉光一期とは一体…。


 この秘密を知ったときPC1 は【埋葬】で恐怖判定を行う。

長谷部國重:おわーーーーー
長谷部國重:とりあえず埋葬ーーースペシャル以外むりーーー
長谷部國重:2D6>=12 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=12) → 7[3,4] → 7 → 失敗

GM:ふむ
GM:失敗ですな
GM:何かリカバリなさいますか?
長谷部國重:いや、何もないのでこのままで
吉光 一期:お守りいります?
長谷部國重:や、まだ一回目なんで耐えときます
吉光 一期:了解です
GM:では狂気カードをどうぞ
GM:自分だけ公開で引いて
GM:また、長谷部國重のHOが只今のシーンで更新されました( 'ω' )
長谷部國重:わぁい
吉光 一期:わあぁ
長谷部國重:ちょっとなんかRPとかの前に開発いっといていいですか…
GM:どうぞ。何を開発されますか?
長谷部國重:お守りをー
GM:はい。正気度と生命点、どちらをつぎ込みます?
長谷部國重:生命点をつぎ込んで判定します
GM:判定どうぞ
長谷部國重:2D6>=5 (判定:教養)
Insane : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

長谷部國重:よすよす
GM:おめでとうございます
GM:お守りが一つ増えました
長谷部國重:さて
長谷部國重:この情報が
長谷部國重:感情共有されるわけですな
GM:そうですな
GM:黒いファイルの情報が共有されます
長谷部國重:じゃあファイルをばさりと取り落し、その場にしゃがみ込む感じで
長谷部國重:さりげなく記事が一期さんの足元にいくので
長谷部國重:読んで…くださ…い…

   中の人、死にかけ

吉光 一期:「長谷部さn…」まぁ、言いかけて目に入りますね
長谷部國重:「俺は…俺、は…」と呟きながら頭抱えてますので…煮るなり焼くなり…
吉光 一期:「長谷部さん…」震える手でファイルを手に、長谷部さんの方を向きながら
吉光 一期:「私は…ここにいます…」
長谷部國重:「だが俺は…きみを…」縋るように一期さんを見上げています
吉光 一期:「では今、ここにいる私はいったい…これは何かの間違いでは…?」
長谷部國重:「間違い…?なのか…?だが…」
長谷部國重吉光一期を手にかけた感触が蘇る
長谷部國重これは幻覚などではない、決して…
長谷部國重:という感じでちょっとぷるぷるしながらエンドしてもらっていいですか…
GM:かしこまりました
GM:では2サイクル目は終了

BGM:【The_Lampe】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇3サイクル目
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

GM:では、次のサイクルへと参りましょう
GM:どちらから動かれますかな?
吉光 一期:私からのほうが良いですかね…
長谷部國重:お願いしまーす…
GM:かしこまりました
GM:シーン表からどうぞ
吉光 一期: Insane :Room-0-シーン表(2[2]) → 窓も扉もない空間。窒息してしまいそうだ。
GM:さて、このシーンは何をなさいますかな?
吉光 一期:青いファイルの調査がしたいですね

■書類|3-3:青いファイル
概要
 背表紙の青いファイル。
 数々のレポートがまとめてある。


GM:どのように調査なさいますか?
吉光 一期:「とにかく、他のファイルも見てみましょう…」【憂い】でいけますか?
GM:この流れだと自然ですね
GM:OKです
GM:判定どうぞ
吉光 一期:2D6>=5 (判定:憂い)
Insane : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

GM:おめでとうございます

□秘密|3-3:青いファイル ショック:なし
 電子工学に関する資料のようだ。

 「昨今アンドロイドの使用はごく日常的に行われており、
 その精巧さに人と見紛うほどだと言われている。
 その用途は多岐に渡り、工場でのライン作業や
 各種ビルやホテルでの受付、そして果てには死刑執行の見届けにも使われている。
 また、徐々にではあるが、自身の感情を持てる人工知能の搭載もすすめられている。
 だが繊細な作り故に、隠しきれぬ脆さも未だ残っている。
 頭部接続部、それと水だ」

 これを見たあなたはここがそのアンドロイド技術の研究室であり、
 自分もその一員だったという事を思い出す。


吉光 一期:「これは私たちの研究してた物の資料ですか」目を通しつつ
吉光 一期:「長谷部さん、大丈夫ですか…?」顔色をうかがいながら
吉光 一期:シーンエンドの際ぷるぷるしてたので…
長谷部國重:「…あ、ああ。大丈夫だ…きみこそ…」俺に近づいて平気なのか、と言おうとして黙ります
長谷部國重だって殺人犯かもしれないもの!俺殺人犯かもしれないもの!
吉光 一期:「私…?大丈夫ですよ」ニコっと安心させるように
長谷部國重:「どうしてきみはいつも…そんなふうに…ああ、俺は…」また頭を抱え込みます
吉光 一期:「このファイルは研究資料でしたね、あぁ、たしかにアンドロイドの研究を…」かすかな記憶を思い出すように
吉光 一期:「長谷部さん…?」
吉光 一期:「やっぱり…先ほどの記事を気にしているのですか?」
長谷部國重:「……」無言=肯定
吉光 一期:「今あなたの目の前にちゃんといるでしょう? これが答えには、なりませんか…?」
長谷部國重:「…吉光…きみは、吉光一期なのか。俺の知る…俺の…」縋るような眼差しで
長谷部國重:(俺の愛した、は言えなかった…
吉光 一期:「私は…ちゃんとあなたの知る、吉光一期です…他の誰でもない。一緒に研究した仲間でしょう…」青いファイルを握りしめながら
長谷部國重:「ああ…ああ、そうだな…きみは…吉光一期、だな」
長谷部國重:やっと少しだけ笑顔を見せます
吉光 一期:「…はい、早く一緒にここを出る方法を探しましょう」やっと少し笑顔が見れて安心しましたな
吉光 一期:という感じでエンドでしょうか
GM:かしこまりました

BGM:【ある冬の寒い夜に】

GM:では、続いて長谷部さんのシーンですな
長谷部國重: Insane :Room-0-シーン表(6[6]) → 早くでなければ。焦りでのどが渇く。
長谷部國重:この部屋乾燥してんじゃないの
GM:まだ水残ってますよ
長谷部國重:いやこれは非常用なんで 家に飾るんで

   中の人:一期さんが口付けたペットボトルですよ!?

GM:さて、いかがなさいますかな?
長谷部國重:吉光一期の秘密を抜きたいです
GM:なるほど
GM:どのように探りますかな?
長谷部國重個人的にはすごく手触りでいきたい
GMではなるべく具体的で執拗な…いえ、お好みのロールでお願いします( 'ω' )
長谷部國重:そんじゃあ唐突にぐしゃぐしゃと一期さんの頭を撫でます
長谷部國重:あと肌は乾燥してないかとか目は充血してないかとか健康状態チェック
吉光 一期びっくりしてちょっと離れます…www
長谷部國重:デスヨネ
長谷部國重:「いや、待て、誤解だ(?)」
長谷部國重:「こんな部屋に長い時間閉じ込められているからな、何か不調が出ていないかとだな」言い訳めっちゃする
吉光 一期:「ちょ、急にどうしたんですか!?」驚きに満ち溢れてますな
長谷部國重:「いや、突然だったのは謝るが、決してやましい気持ちはないんだ、本当に。ただの健康チェックであって」
吉光 一期:「だ、大丈夫ですよそのくらい自分のことは自分で管理できますから!!長谷部さんこそ大丈夫ですか?」顔をのぞきながら
長谷部國重:「俺ならもう大丈夫だ」顔色はまあ悪いですが先ほどまでの虚ろな表情ではなくなってます
吉光 一期:「あぁ、良かった…私も大丈夫ですよ、ふふっ」急に面白いことするなーというのと安心とで微笑みながら
長谷部國重:「む…それならいいんだ」笑われたのでちょっと照れ
長谷部國重:ということで何かわかりましたでしょうか!
GM:では手触りで判定どうぞ(*´ω`)
長谷部國重:すごい既に判定した気でいた
長谷部國重:2D6>=5 (判定:手触り)
Insane : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

GM:おめでとうございます

BGM:【蒼白な月影】

■PC2 使命
あなたは電子工学の研究者です。気が付いたらこの閉ざされた研究室で目を覚ましました。
あなたの使命は「ここから無事に脱出する事」です。

□PC2 秘密   ショック:PC1
 あなたは本当はアンドロイドです。
 あなたの目の前に居る長谷部國重のかつての想い人に似せて作られています。
 とうに心を病んでしまっている長谷部は、その想い人を自分の手で殺しています。
 あなたは、この部屋は長谷部の死刑の為に作られた部屋であり、
 PC 画面の映す数字がゼロになるとこの部屋に毒ガスが満ちる事を知っています。
 あなたの本当の使命は、PC1がせめて苦しむ事のないように毒ガスが満ちる前に長谷部を殺害する事です。

 この秘密を知ったとき、PC1 は【機械】で恐怖判定を行う。


長谷部國重:うん
吉光 一期:どんどん下がっていきますな…
長谷部國重:正気度は投げ捨てるものー!
長谷部國重:恐怖判定いきますね
GM:まぁ、恐怖に負けなければ良いのですよ
長谷部國重:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

GM:(*´ω`)
長谷部國重:Oh…
GM:怖かったですな
長谷部國重:こわいよぉ
GM:いかがなさいます?
長谷部國重:生命点使って振り直しで
GM:振り直しどうぞ
長谷部國重:では
長谷部國重:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

長谷部國重さっきよりひどくない?
GMwwww
長谷部國重:もーう一回!もーう一回!
吉光 一期:お守りいります?w
GM:むむwww
長谷部國重:お守り!ください!あとで一個返すので!
吉光 一期:ではお守り渡します!
GM:では、今回は一期さんのお守りで振り直しOKです
長谷部國重:ありがとうございます!
長谷部國重:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

長谷部國重:やったーーーーーーーー
吉光 一期:よしよっし
GM:おめでとうございます
長谷部國重:あとお守り一個一期さんに渡していいですか
GM:どうぞ!
GM:さっき開発したやつですね( 'ω' )
長谷部國重:いえすいえす
吉光 一期:受け取っておきますありがとうです~
長谷部國重:いえいえこちらこそー
GM:では長谷部さんお守り-1、一期さんのお守り+1で
GM:シーンエンドまでごゆるりと
長谷部國重:では 秘密を知ったあと
長谷部國重:「付き合わせて悪かったな、吉光…の、アンドロイドと言うべきか」と笑いかけます
吉光 一期:「…っ!?」驚きつつ
吉光 一期:「……やはりあなたにはすぐばれてしまいましたか」と返しますね
長谷部國重:「これでも研究者だからな。…いや、もっと早くに気付くべきだった。吉光一期はもういないんだから。俺がこの手で…殺したんだから」と手を握りしめます
長谷部國重:「皮肉なものだ、最期に見るのがよりによって自分が殺した相手の顔とは」自嘲ぎみに笑います
長谷部國重:「いや、それすら最初は気付かずにいたんだったか。薄情だな、俺も」
吉光 一期:「……」何も言葉が出てこない…
長谷部國重:「巻き込んですまないと思っている。俺の犯した罪のせいで、きみも辛い立場に置かれただろう」
長谷部國重:「…殺すか?俺を」
吉光 一期:「私は…」
吉光 一期:「…そうです、私はあなたが作ったアンドロイドです…」
吉光 一期:「あなたが、あなたの思う通りに作り上げた吉光一期。」
吉光 一期:「…そんなことがわかったくらいであなたはここから出ることをあきらめるのですか。」
吉光 一期:「私はあなたを殺してしまうかもしれない、ですがあなたの作った『吉光一期』でしょう!」
長谷部國重:「…人間はあまり強くない。愛した相手を殺めた後も平気で生きていけるほど…」視線を落として呟きます
吉光 一期:「私を利用してでも最後まであがいてくださいよ…」
長谷部國重:「都合よく作ったきみを、まだ自分のために利用しろと?」
吉光 一期:「…その通りです」まっすぐ見つめながら
長谷部國重:「…俺は…どうするのが正しいんだ……吉光……」アンドロイドの吉光にか、自分が殺めた吉光にか、どちらに向けて言った言葉かは自分でも分からない
長谷部國重:ただ、少し、決めたはずの覚悟が揺らいだ
長谷部國重:てな感じでエンドいいですかね
GM:かしこまりました

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◇マスターシーン
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BGM:【memory】

GM:研究室を見回すと、数字を表示するPCにつながれたガラスの保管容器に気づく
GM:中は空洞で、大きさは人の頭がひとつ入る程度だ
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BGM:【The_Lampe】

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◇4サイクル目
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GM:さて、3冊のファイルの調査を終え
GM:吉光一期の秘密が知られることとなり
GM:色々思うところが増えてまいりましたな
GM:無常にもPCの画面の数字は減り続けております
GM:どなたのシーンから開始しましょうか
吉光 一期:今って画面の数字どのくらいとかわかりますか…?
GM:数刻といったところでしょうか
GM:ぶっちゃけますと、残り1サイクル分です( ?ω? )
長谷部國重:わぁい
吉光 一期:ですよね…ありがとうございます
長谷部國重:とりあえずまだ抜けてない秘密が壁とパソコンか…
長谷部國重:あとマスターシーンのアレも気になる
吉光 一期:保管容器ですなー
吉光 一期:PC調べたらそこわかりそうな気がしないでもない…?
長谷部國重:確かに…?
長谷部國重:とりあえず何もなければ先行っちゃっていいですか?
吉光 一期:お願いしますー!
GM:はい
GM:では長谷部さんのシーンからですな
GM:シーン表をどうぞ
長谷部國重:Insane :Room-0-シーン表(6[6]) → 早くでなければ。焦りでのどが渇く。
長谷部國重加湿器ー!
長谷部國重:あのですね、判定の前にパソコンに繋がれているという保管容器とやらを調べてみてもいいですか?
長谷部國重:ぶっちゃけるとゾーキングで分かることありますか?
GM:ふーむ
GM:物理的につながっている事は見えますな
長谷部國重:それ以外は特になし?
GM:あとは既に出ている情報
長谷部國重:はい
長谷部國重:じゃあおとなしくパソコンを調査します
GM:ハイ

■物体|2:パソコン
概要
 真っ黒な画面に一面赤い数字が並んでいる。
 見つめているそばから忙しなく数字が減り、タイムリミットが近い事を思い知らされる。


GM:これ以上調べるなら技能判定をお願いします(*´ω`)
長谷部國重:では機械で。パソコンだし
GM:ですよなー
GM:RPちょっと入れて頂けると私が嬉しい
長谷部國重:じゃあ保管容器から繋がっている部分を細かく見ていきます
長谷部國重:「ここが…こうなって…ふむ…」
長谷部國重:「工具類でもあればよかったんだがな…」
吉光 一期:「なくてもだいたい見ればあなたならわかるでしょうに…」と見つめていますね
長谷部國重:「分解すればもっと細かく分かるかと思ったんだ」
長谷部國重:てな感じで いかがでしょう
GM:OKです
長谷部國重:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

長谷部國重:へっへへへ安定~
GM:おめでとうございます

□秘密|2:パソコン ショック:なし
 あなたはこの数字がゼロになると、部屋に毒ガスが満ちる事を思い出す。
 そして同時に、これを止めればなんとか脱出する事ができるのではないかと気づく。
→【2-2 ノートPC】のHO が公開される。


長谷部國重:まだHOあったかー
吉光 一期:ですな…
長谷部國重:うーむ
長谷部國重:「吉光、お前は俺に最後まであがけと言ったな。もしかしたら脱出の手掛かりがあるかもしれない」
長谷部國重:「だが俺は、そうすることが正しいのかまだ悩んでいる。だから…後を、お前に託す」
長谷部國重:と言う感じでバトンターッチ
吉光 一期:www
GM:かしこまりましたw
吉光 一期:「…そうですか」
GM:では、長谷部さんのシーンを終えて、一期さんのシーンに移りましょう
GM:シーン表をどうぞ
吉光 一期:はーい!
吉光 一期:Insane :Room-0-シーン表(1[1]) → 画面の数字が減っている。ざわざわと胸を締め付ける不安がよぎる。
長谷部國重:ざわ…ざわ…
吉光 一期:「…」
吉光 一期:「長谷部さんを苦しまずに殺すのが私の役目です…」
吉光 一期:「ですが同時にここから逃げてほしいとも思ってしまっている…機会なのにおかしいですな」
吉光 一期:ノートPCの調査がしたいです
GM:かしこまりました

■物体|2-2:ノートパソコン
概要
 よく調べるとこのパソコンと黒い画面のパソコンは繋がっている。
 データを共有している様にも見えるが、
 この画面には一つのメモ帳のデータしか残っていない。


吉光 一期:「まぁ、託すというならあと少しあなたに付き合います」
長谷部國重:「優柔不断な男ですまんな」
吉光 一期:「このPCはメモ帳のデータしか残っていないのか…」PCを触りながら
吉光 一期:機械 でいけますか?
GM:問題ありませんな
GM:判定どうぞ
吉光 一期:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

GM:おめでとうございます

□秘密|2-2:ノートパソコン ショック:全員
 そのデータを開くと、「その首で贖罪を。」とだけ書かれていた。
 改めて部屋を見回すと、仮眠用のベッドに柔らかい布にくるまれた
 赤子の様な人形とノコギリが置かれている。
 やけに違和感のある組み合わせに、
 恐怖を感じ得ずにはいられなかった。


 この秘密を知ったとき【切断】で恐怖判定を行う。

吉光 一期:2D6>=6 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=6) → 7[3,4] → 7 → 成功

長谷部國重:2D6>=8 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=8) → 9[4,5] → 9 → 成功

GM:お二人とも成功ですな
GM:そして吉光一期のHOが只今のシーンで更新されました
長谷部國重:おや
長谷部國重:「ノコギリと人形…?それに、このメッセージは…?」
吉光 一期:「…『その首で贖罪を。』……ですか…」
吉光 一期:「この密封された部屋にノコギリと人形…不気味、ですな…」PC画面と見合わせながら
長谷部國重:「首、か」
長谷部國重:「俺のこの首でも落としてみるか?」と冗談のようで冗談に聞こえない冗談をですね
吉光 一期:「ふふっ冗談なのか本気なのか…」小さく笑って見せる感じで…
吉光 一期:「あなたの首を切ったら死んでしまうでしょう…人間なんだから」目線をそらして
吉光 一期:こんなとこでエンドですかね
長谷部國重:ですかね
GM:はい

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◇クライマックスフェイズ
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BGM:【蒼白な月影】

GM:さて
GM:室内の様子から、この部屋、そしてあなた方に残 された時間はあと僅かである事に気づくでしょう。  
GM:あなた方は最後の決断をしなければなりません。
GM:この部屋で、最後に何をしますか?

GM:何をしても構いません
GM:あなたのしたい事を申告してください。
GM:それについて判定を行います。

GM:もしその申告が相反するものの場合は、特別判定をして決めます。
GM:また、判定には回想も使えます
吉光 一期:なにもなかったら私から行きましょうか?
長谷部國重:なくもないけどちょっと心の準備的なあれなので先お願いします
吉光 一期:「時間はもう少ししかないですな…」PC画面をちらっと見ながら
長谷部國重:「ああ、そのようだ」同じくちらっと見ながら
吉光 一期:「もう少しすればこの部屋には毒ガスが…」
長谷部國重:「ああ。そうすれば俺は死ぬだろうな」
吉光 一期:「だけどあなたはまだ生きている…まだ…まだ間に合う…」
長谷部國重:「? 何を言っている? もう、何もできることなど…」
長谷部國重:「…ああ、本当にもう時間がないな」
吉光 一期:GM、長谷部さんを脱出させたいです
GM:承りました
長谷部國重:GM、俺はここで死ぬ予定なんだが
吉光 一期:いえ、死なせませんよ…
GM:長谷部さんは何をしたいですか?
長谷部國重:俺はここで死ぬべきだ、だから死ぬ
GM:やりたい事がぶつかると、技能判定になってしまいますが
GM:RPによる説得などはご随意にどうぞ( ?ω? )
長谷部國重:「吉光。俺は罪を犯した人間だ。罪人は裁かれなくてはならない。今回は…代償が、俺の命なんだ。分かってくれ」
吉光 一期:「いいえ、あなたは私の、『吉光一期』の分も生きるべきです。」
吉光 一期:「まだ、やり直せる。あなたは生きているから。」
長谷部國重:「無理だ、俺は…俺は強くない。きみを、吉光を殺した罪を背負って生きていける程…」
吉光 一期:「だからこそです。」
吉光 一期:「その罪を背負って。たとえ困難が待ち受けていようとも生きてください。」
長谷部國重:「…厳しいことを、簡単に言ってくれるな。本当にお前は、『吉光』と同じだ」
吉光 一期:「私はアンドロイドですが…あなたの作った『吉光一期』ですからね。」
吉光 一期:「決してあなたを死なせたりはしない。」
長谷部國重:「…あいつが、吉光が言うと思うか。同じことを、自分を殺めた俺に」
吉光 一期:「…同じことをいうでしょう」
吉光 一期:「あなたには才能もある、これからの研究にだってあなたが必要のはずです。」
吉光 一期:「『吉光一期』の分まで生きて、研究も進めていくべきです。」
吉光 一期:「それが、私は『吉光一期』のためになると思うから…」
長谷部國重:「…ははっ。お前はどこまでも、俺に、都合のいい…」
長谷部國重:「……」
長谷部國重:「吉光のため、か」
吉光 一期:「…はい。」
長谷部國重:「身勝手な理由で殺しておきながら、あいつのために俺が生き残るなんて考えもしなかった。そんなのは欺瞞だ。…だが」
長谷部國重:「他でもないお前が、…『吉光一期』が言うんだものなあ」
吉光 一期:「今まで一緒に研究してきた『吉光一期』とあなたの生きてきた証を、どうかあなたが生きて繋いでいってください。」
長谷部國重:「それが償いになると思うか。ここでただ息絶えることよりも」
吉光 一期:「私は、そう思います。」
長谷部國重:「そうか…」
長谷部國重:「……」
長谷部國重GM、申告を変更します。ここから脱出を図る
GM:承りました
GM:宣言受け付けました。お二人とも互いの宣言に相反する行動はなさいますかな?
長谷部國重:いや
吉光 一期:しないです、脱出させます
GM:では、どのように脱出いたしましょうか
吉光 一期:GM、【プライズ】パスワードお願いします

BGM:【feel_short】

GM:吉光一期ががパソコンに向かいキーボードを叩くと、噴出される毒ガスは止まり、壁だったはずの物が引きずるような音を立てながら開く
GM:その向こうはこの部屋と同じ真っ白な廊下だった
GM:ここから出たことは、すぐに知れ渡ってしまうだろう
GM:それでももう一度、ともに歩む事を選んだのなら
GM:互いの身が朽ちるその時まで、寄り添い行くしかないのだ


長谷部國重:「…ああ、そうだ。まだ言っていなかったような気がする。お前はもう知っているだろうがな、俺は、『吉光一期』を愛しているんだ」
長谷部國重:と、『吉光一期』に向かって告げます。以上、おーわーりー
吉光 一期:「…(私もですよ…)」心の中での一言で終わりで!!!


EX 逃避行
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

GM:お疲れ様でした
BGM:【幸せな音色たち】



シナリオ制作:もこ様
GM:なんなん
PC1:さぱ PC2:asa