二人の人間と一つのブラックボックス

穏やかに時間は過ぎていく

謎の箱はそれを見守りながら

一体何を想うのか



インセイン
『ROOM-0- アナザー”cube”』



BGM:【幸せな音色たち】


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◇導入
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長谷部國重と吉光一期は初めて知り合った日から何度目かの季節を迎える
それまでは同じ研究室にいた二人だが、あるプロジェクトの開発の為にと
別々の研究室に配属される事となった
そうして離れてから半年が過ぎた頃、あなた達は研究室の室長に呼ばれた
あなた達は室長室前、廊下にて、ばったりと顔を合わせることとなる

これは、Room-0-から半年前の出来事
ゼロへと至る物語
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GM:さて、HOを配る前に、軽くRPをどうぞ
長谷部國重:ではばったり会った一期さんに軽く挨拶を
長谷部國重:「吉光か、久しぶりだな。きみも室長に呼ばれてここへ?」
吉光一期:「おや、長谷部さん。そうですよ、お久しぶりです」
吉光一期:「調子はいかがですかな?」にっこりとご挨拶
長谷部國重:「まあまあ、といったところだ」一見不愛想だけど内心一期さんに会えてうれしいはせべ
吉光一期:「ふふふ、ちゃんと休息はとってますか?働きすぎは体にNGですよ」などとい言ったりしてみる
長谷部國重:「怠慢は許されん。だが、まあ、確かに休息は必要だな」ちょっと素直に
GM:そんな風に二人が会話をしていると
三日月教授:「はっはっは」
三日月教授:「相変わらずだの」
GM:と優しい男性の声が聞こえてくる
GM:年齢不詳で穏やかそうな男性は、この研究室の室長である三日月教授である
吉光一期:「あ、三日月教授、ご無沙汰しております」声のする方向を向いてあいさつしますね
長谷部國重:「ご無沙汰しております」きっちり頭をさげて挨拶します
三日月教授:「うむ」
三日月教授:「おぬしらは本当に仲が良いの。そう思うぞ」
GM:にこにこと二人の様子を見ながら
長谷部國重:「い、いや、別に、そんなことは…」
吉光一期:「前は同じ研究室で切磋琢磨した仲ですからな。」はははと長谷部さんから目線ををそらしながら…
三日月教授:「急に呼び立ててすまんな。さ、中に入ってくれ。茶でも淹れよう」
GM:彼はくたびれた白衣から一つのカードキーを取り出すと
三日月教授:「そなたらを呼び出した理由はこれよ」
GM:研究室の重々しい扉が空いた先には、ある種見慣れた
GM:しかし、この研究棟にはそぐわない部屋が広がっていた

BGM:【memory】

GM:白を基調にし、ブラウンの家具が並ぶその部屋は一見すると住居のリビングのようだ
GM:少し見回せば、カウンターキッチンや冷蔵庫が見える
GM:三日月教授は何食わぬ顔でキッチンでお茶を煎れて、あなた方にソファに座るように促す
GM:促されてソファに座れば、間にあるテーブルに真っ黒な立方体があることに気づく
GM:ほのかな光を放つそれには、幾重ものコードが繋がっている
GM:教授はあなた方の前に湯呑を置くと、愛おしそうにその箱を撫で、あなたたちにこう告げた
三日月教授:「これは、あるプロジェクトの一環でな」
三日月教授:「そなたらには、この箱と共に、一日この部屋で過ごしてもらいたいのだ」
三日月教授:「まぁ、普通に過ごしてくれて構わん」
三日月教授:「日頃の疲れもあるであろ。少しばかり給料のはずむ有給だと思ってくれればよい」
長谷部國重:「はあ…ここで過ごすだけ、ですか?」怪訝そうに首を傾げる
三日月教授:「うむ。そうだな、どんな風に過ごしたかのレポートなんぞあると良いな」
吉光一期:「レポート、ですか…」不思議そうに
三日月教授:「時間はたっぷりあるであろ」
三日月教授:「この箱とどう過ごすかは任せるぞ」
GM:にこにこと茶を啜っておりますな
長谷部國重:(箱と過ごす、と言っても…)困惑
GM:ではここでHOをお配りしましょう
GM:PC1.2 共通HO
GM:あなたの使命はこれから24時間、この【箱】と過ごす事だ
GM:その際この【箱】に関する調査は許されており、レポートを提出すれば更に報酬は上乗せされるとのこと
GM:続いて個別HOをお配りします
GM:ご案内は以上ですな
長谷部國重:了解です。とりあえず箱を調べてレポートを書けばおちんぎんがもらえる!
GM:('ω') それな
吉光一期:うーんと、とりあえず箱以外に調べられるとこはないです?
GM:それはサイクル開始してからになりますな
吉光一期:了解です!
三日月教授:「この部屋にある食べ物も飲み物も好きに使ってくれて構わんぞ」
吉光一期:食べ放題飲み放題…
GM:三日月が指さした台所には、ふんだんに食料が積まれているようだ
GM:ペットボトルの水などはケースで置いてある
長谷部國重:いたれりつくせりだな
GM:あると思ったものはたいていあるであろう
三日月教授:「流石に酒は料理用程度だがな」
GM:ドン〇リとかは無さそうである
長谷部國重:勤務中だからな!
GM:デイリーワインや純米酒ぐらいはあるでしょう('ω' )
三日月教授:「ま、研究費の範囲だ」
三日月教授:「して…引き受けてくれるか?」
長谷部國重:「まあ…断る理由はありませんね」
吉光一期:「お引き受けしますよ」
三日月教授:「うむ」
三日月教授:「では、頼んだぞ」
GM:そんな風に穏やかに、少しだけ強引に話を進めていき、二人が承諾すると、嬉しそうに頷きその場を立ち上がる
GM:そして二人の肩を軽くたたくと、教授はその部屋から出ていく
三日月教授:「この研究は未来に繋がる大きな一歩となる」
三日月教授:「期待しておるぞ」
GM:そう一言告げて

GM:さて
GM:このシナリオでは1サイクルが終わると、大体6時間が過ぎたことになります
GM:調査にそれだけ時間が掛かったのではなく、メインシーン以外にも色々やっていたとお考えください
GM:これにて導入は終了
GM:メインフェイズに移行します

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◇1サイクル目
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GM:調査項目に【箱】【カメラ】が追加されます
GM:シーン表はございません。あなた達の思うようにシーンを演出してください
GM:さて、どちらのシーンから開始しましょうか
長谷部國重:どうしましょ
吉光一期:うーん
吉光一期:なにか特別気になることとかあったりします?
長谷部國重:今のところは箱が何なのか、ってくらいですかねえ
吉光一期:ですよねー
長谷部國重あとは一期さんのことが気になってます(思春期の目)
吉光一期www
GM:(*ノωノ)
長谷部國重とりあえずこっちからいいですか?箱を調べたい
吉光一期私から行きましょうか?(カメラ?監視カメラかな?気になる)
吉光一期:あ、良いですよw
長谷部國重:すみませんw
GM:www

   前回もあったなこんなこと

GM:どっちになさいます?
吉光一期:長谷部さんからで良いですよ
長谷部國重:ではお言葉に甘えて
GM:かしこまりました
GM:シーン表はありません
GM:密室ですから居場所は双方分かっていて
GM:特に宣言がなければ同じシーンに出てる感じですな
GM:もちろん、自分のシーンの単独行動もOKです
長谷部國重:特に単独行動する理由はないな
GM:簡単に部屋の描写しておきましょうか
長谷部國重:お願いします
GM:ドアが三つ(内二つは寝室。間取りは同じ)
GM:カウンターキッチン
GM:バス・トイレは別になっている
GM:リビングには向かい合うように置かれた二人がけのソファ
GM:窓はあり、開くことはできるが、見える景色は研究棟の壁のみ
GM:テレビはないが、穏やかな曲が流れている
GM:( 'ω' ) ベッドはダブルベッドです
長谷部國重重要な情報ですね
GM:( ・ω・)bグッ
GM:さて、そんな感じですな
GM:ご自由にお過ごしください
長谷部國重:それじゃあキッチンを漁りつつ、「緑茶でいいか」と一期さんに聞いたりしてます
吉光一期:「あ、ありがとうございます!」と手伝ったほうがいいのか近くをうろうろしてます
長谷部國重:「きみは座っていろ」なんか不安なのでじっとさせときます
吉光一期:「わかりました。」シュン…と長谷部さん来るまで箱でも眺めてますね…
長谷部國重かわいい
長谷部國重:じゃあふたり分お茶を入れて、一期さんの前に置いてから向かい側に座ります
長谷部國重:「何なんだろうな、この箱は」
GM:一期さんの視線の先の箱は、先ほどまでほんのりオレンジでしたが
GM:今は黄色が強くなってますな
吉光一期:「お茶ありがとうございます。おや、黄色くなりましたな…」不思議そうに
長谷部國重:「コードに繋がっているし…電源がどこかにあったりするのか?」箱をじろじろー
GM:では、箱の概要出しておきますね

1.箱

 黒い立方体だ。 触れると少し暖かい。
 けれどそれはこの繋がれたコードのせいだろう。


GM:それ以上は調査判定をお願いします
長谷部國重:では機械っぽいなということで「機械」で判定を
GM:問題ないですな
GM:判定どうぞ
長谷部國重:ではー
長谷部國重:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

長谷部國重:問題なく
GM:かしこまりました

■秘密:1
 ショック:なし
 何かを読み込んでいる。
 規則的な光は、時折微笑むように柔らかく光の色が変わる。


GM:以上です
長谷部國重:うーん???
長谷部國重:そういえば感情結んでないから共有発生しないのか
GM:情報共有はご自由にどうぞ
GM:手番消費せずできますので
長谷部國重:特に問題なさそうなんで、
長谷部國重:「どうやら何かを読み込んでいるようだな。光は規則的だが、時おり柔らかく色が変わる…と」レポート書き書きしつつ情報共有ー
GM:この箱はまだ、調査できそうです
吉光一期:ふむふむ頷きながら観察しながら見てましたね
長谷部國重:なんなのだこの箱はー
GM:箱の色は黄色からゆっくり落ち着いた青に変化している
長谷部國重:光の意味が気になる…
吉光一期:「ん?また変わりましたな…」
吉光一期:ですなー
長谷部國重:「次は青か…何か意味があるのか?」
長谷部國重:うーん
長谷部國重:まあ今できるのはこんなところか
吉光一期:「なんなんでしょうなぁこの箱は…ああは言っておられたものの、三日月教授はどういうおつもりなのか…」
長谷部國重:「未来に繋がる大きな一歩となる、か。こんな箱がなあ…」
長谷部國重:とりあえずこんな感じでターン終了してください
GM:かしこまりました

GM:では続いて一期さんのシーンです
GM:いかがなさいますかな?
吉光一期:カメラ、気になるのですが
GM:概要はこちらです

2.カメラ
 ポラロイドカメラだ。
 研究資料を取るには、少し不釣合いな気がするが…。


GM:ご随意にどうぞ(*´ω`)
吉光一期:あ、監視カメラではないのか…w
吉光一期:ではそのカメラを手に取ってさわさわしますね
吉光一期:長谷部さんに向けたりしてみたりしながら…
長谷部國重:「おいやめろ」と片手で向きを変えさせます
長谷部國重:写真は事務所NGなんで
GM:お使いになるならまずは調査判定お願いしますねw
吉光一期:「なんでしょうなぁこれは、ポラロイドカメラでしょうか」
吉光一期:機械でお願いしますw
GM:判定どうぞw
吉光一期:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:ハイ
吉光一期:こちらもとくに害ないので
GM:では共有しますね

■秘密:ショックなし。
 シャッターを切るとすぐに写真が吐き出される。
 ゆっくりと色がつく様を眺めるのは楽しい。


吉光一期:嫌がる長谷部さんにシャッター向けながら共有する感じですかな
GM:かしこまりました
GM:では、じわーっと色のついていく長谷部さんの写真が
GM:【プライズ:長谷部の写真】を一期さんは手に入れた

※以降各サイクルに1度手番消費なしで写真を撮ることができる。
 「何を撮るか」を宣告するとそのままプライズ【写真】となる。
 このプライズに秘密はない。


吉光一期:わーい大事にしまっておく
長谷部國重:ず、ずるい…自分も一期さんの写真が欲しい…
GM:どうぞw
GM:これ、手番消費しませんから、長谷部さんも使えますよ
GM:相手のシーンでも使えますw
長谷部國重:じゃあ仕返しとばかりにカメラを奪って一期さんの写真を撮る!
GM:一期さん、どんな状態で写りましたかね
吉光一期:「うわっなにするんですか!」奪われた
長谷部國重:きっとびっくりした顔が…
GM:では、長谷部は【プライズ:驚いた顔の一期の写真】を手に入れた
GM:さて、箱は軽く点滅して、ほんのり赤くなってますな
長谷部國重:今度は赤か
吉光一期:「ちょっと…びっくりするじゃないですかー」
吉光一期:とかやってる間に…
長谷部國重:「ふん、さっきの仕返しだ」
長谷部國重:とか言ってる間に
吉光一期:「長谷部さんのせいで箱が赤くなっちゃいましたよーほらー」
長谷部國重:「俺のせいか!?」
吉光一期:「さぁ、どうでしょうかね~冗談ですけど」
長谷部國重:「くっ、この…」
吉光一期:「ふふっ」とおかしくなって笑いだすー
GM:赤かった箱の色はオレンジへと変わっていった
長谷部國重:笑い出した一期さんに毒気を抜かれて「まったく…」とちょっと笑みを浮かべる
吉光一期:このへんで終わりでしょうかw
長谷部國重:でしょうかね
GM:かしこまりました

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マスターシーン
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BGM:【金木犀】

GM:さて、そんな時間をすごしたお二人
GM:そろそろ夕飯の時間だ
GM:幸いここには冷蔵庫もキッチンもある
GM:簡単な夕飯は作れそうだ
GM:いかがなさいますかな?www
長谷部國重:ごはんたべようー カレーかな?
吉光一期:カレーなら誰でも簡単ですな♪
GM:レトルト?
GM:もちろんちゃんと材料もありますよ
長谷部國重:じゃあ材料から作ろう せっかくだから
吉光一期:共同作業ですな、作りましょう
GM:ふふふ
長谷部國重(新婚さん…)
GM:うまくできるかは【味】で判定 ですな
GM:RP混ぜてどうぞでーす
長谷部國重:「ふむ、なかなかいい野菜を仕入れているようだな」などと吟味してるー
吉光一期:「お腹もすいてきましたしね、何か作りましょうか」隣から覗き込むように
長谷部國重:「無難にカレーでも作るか。…きみは料理できるのか?」若干不安そうに
吉光一期:「そんな不安そうな顔しなくいでください」
吉光一期:「作れます!」
吉光一期(根拠なんてない)
長谷部國重:「……」あまり信じてない目
長谷部國重:「…包丁は使うなよ」
吉光一期:「…大丈夫って言ってるのに…わかりました」
長谷部國重:ということで二人の共同作業カレー作りです!
GM:美味しくできたかは判定どうぞ(*´ω`)
長谷部國重:味は手触りから2マスー
長谷部國重:2D6>=7 (判定:手触り)
Insane : (2D6>=7) → 8[2,6] → 8 → 成功

長谷部國重:そこそこの手際
GM:ふむふむ
GM:一期さんもどうぞ
吉光一期:2D6>=6 (判定:物音)
Insane : (2D6>=6) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:おふたりともとても上手に切ったり
GM:味付けできたり
GM:煮込んだり
GM:できましたな(*´▽`*)
GM:とても美味しいカレーです
長谷部國重:「意外だな…きみが料理上手だったとは」
吉光一期:「だから言ったでしょう」自慢げに
長谷部國重:「いい嫁になれるぞ」真顔で
吉光一期:「何言ってるんですか、私は男ですよ…それに長谷部さんと一緒だったからっていうのも…」ごにょごにょ
GM:カレーを平らげる二人の横で箱はほんのりピンクに輝きを放っている
長谷部國重:む、次はピンクか
吉光一期:「お、美味しいですねこのカレー!」話をそらすように
長谷部國重:「うん?ああ、そうだな」そらされるー
長谷部國重:とりあえずいちゃいちゃしたので満足しました
GM:ふふふw
GM:では、この辺でマスターシーンは〆て良いですかな
長谷部國重:はーい
吉光一期:OKですー

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◇2サイクル目
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BGM:【memory】

GM:調査項目に【白いファイル】【青いファイル】【黒いファイル】が追加されます
長谷部國重またファイルだーーーー!!
吉光一期で、でたーーー!

   前回のトラウマ=謎のファイル

GM:さて、どちらのシーンからにしましょうか
長谷部國重:ど、どうしましょうか
吉光一期:どうしましょうか…うーん私からいきます?
長谷部國重:じゃあお願いしてもいいですか
GM:では一期さんのシーンからですな
GM:あ、カメラはいつでもご自由にどうぞ
GM:さて、いかが致しましょう
吉光一期:では概要だけお願いします!
吉光一期:先に…
GM:はい。
GM:では、お二人の目に映るファイルはこんな感じです

3.白いファイル
 本棚に置かれたファイルのひとつ。
 ファイルというよりはアルバムのようだ。


4.青いファイル
 背表紙の青いファイル。
 数々のレポートがまとめてある。


5.黒いファイル
 背表紙の黒いファイル。
 【取り扱い注意】と走り書きがある。


GM:これ以上は調査判定が必要となります
吉光一期:よしまずは白でしょう!
GM:白いファイルの調査ですな
GM:どのようにお調べになりますかな
吉光一期:棚の方にまぁ目立った白いファイルがあったのでなにか研究のファイルかな?と
吉光一期:もしくは箱に関するファイルだろうか…と
吉光一期:と頭が研究心強めなので化学でいけますか…?
GM:ふむ
GM:まぁ、よいでしょう
GM:判定どうぞ
吉光一期:ありがとうございます!w
吉光一期:2D6>=5 (判定:化学)
Insane : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

GM:おめでとうございます
GM:そうですな
GM:一期さん、情報を共有なさいますか?
吉光一期:します!
長谷部國重:どきどき
GM:ハイ

■秘密:ショックなし
 手にすると傾けた拍子にばさばさと中身が落ちる。
 それは二人の何気ない姿から、幸せそうに笑いあう姿が収められている写真たちだ。
 写真を見ていると同じ研究室で過ごした日々が思い起こされるようだ。

【整理】で判定することでこの写真をアルバムに収める事ができる。
 判定に成功すると【プライズ:白いファイルの思い出】を獲得する。


GM:以上です
吉光一期:ッバサバサバサと落ちるので気づくでしょう…
長谷部國重:落ちた写真を拾うか…
吉光一期:「あ、しまった…」
長谷部國重:「これは、以前の研究室時代の写真か? はは、懐かしいな」
吉光一期:2D6>=6 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗

GM:( 'ω' )
GM:綺麗に収まらんですな
吉光一期:手がすべってまたバサバサバサー
GM:好奇心分野ですから
GM:-1生命力か正気度で振り直しできますし
GM:他にも何かアイテムなど使いますかな?
長谷部國重:お守りいります?
吉光一期:あ、じゃあお守りお願いしますー!
GM:ハイ 
GM:長谷部國重のお守りを-1した
GM:振り直しどうぞ
吉光一期:2D6>=6 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=6) → 11[5,6] → 11 → 成功

長谷部國重:この出目の差である
吉光一期:長谷部さんが手伝ってくれた…さすが
吉光一期:「ありがとうございます、懐かしい写真ですな」お礼をいって順番に写真をしまいながら
GM:ふふふ(*´▽`*)
GM:一期さん【プライズ:白いファイルの思い出】を入手です
吉光一期:はーい!

BGM:【落ち込む・・・でも頑張る】

GM:シーンエンドまでご自由にどうぞ
長谷部國重:では写真を収めつつこれはあの時の、こっちは…などと会話に花でも咲かせますか
吉光一期:「…長谷部さんとはしばらく離れていましたが…またこうやってられるのは嬉しいですな」
GM:ぽわぽわと箱はオレンジに柔らかく光ってますな
長谷部國重:「まあ…そうだな、俺も、なんだ、楽しい…と思う」
長谷部國重:次はオレンジー
吉光一期:「こんなよくわからない自由な研究は初めてですけど、ふふ」っと笑いながら
長谷部國重:「そうだな、まったく訳の分からない研究だ…まあ、悪い話じゃなかったが」
吉光一期:「そうですね…とても楽しいです」
長谷部國重:「こうしてきみと過ごすのも久しぶりだしな…」
吉光一期:「あのときは研究で忙しくしてましたしね」
長谷部國重:「ああ、まったくだ…研究室で寝泊まりなんてこともあったな」
吉光一期:「ほんとに、あの時と比べると今はとても時間がゆっくりに感じます」
吉光一期:こんなとこでしょうか
長谷部國重:でしょうか
GM:ほい
GM:穏やかにぽわぽわとオレンジや淡い桃色の箱を眺めながらシーンエンドですな

BGM:【memory】

GM:さて、次は2サイクル目 長谷部さんのシーンからですな
GM:ご飯も食べて、ほっこりとファイルを眺め…
GM:いかがなさいますかな
長谷部國重:ファイル…ファイルが…
吉光一期:あ、その前に少し良いでしょうか!
GM:はい
長谷部國重:はい!
吉光一期:今のうちに長谷部さんと写真を撮りたいなーとwwwファイルを見る前に…
GM:あぁ、良いですよ(*´ω`)
長谷部國重:かわいい(いいですよー)

   建前と心の声が逆です

GM:一期さんのシーンのうちということでOKです
吉光一期:ファイルにビビりすぎですな…w
GM:1サイクル2枚撮影可能ですな
吉光一期:わーいありがとです
GM:長谷部さんのシーンでやっても良いですし、一期さんのシーンってことでもOK
吉光一期:では、「あ、長谷部さんこっち向いてください」と自分を入れて手を前にカメラをかまえだします
長谷部國重:「なんだ?」と言いつつ顔を向けます
吉光一期:カシャッと向けた瞬間シャッターきります
GM:【プライズ:長谷部を不意打ちした写真】が手に入りました
長谷部國重:「おわっ…な、何をしているんだ」びっくり顔
吉光一期:「よしっ」っと満足げに出来上がった写真を手に
吉光一期:「記念です」と大事にアルバムの中へしまっておきます
長谷部國重:「何の記念だ、何の…」と言いつつ満更でもない
GM:長谷部さんも撮りますか?
吉光一期:「久々に会った記念です」にこにこ
長谷部國重:じゃあお返しにカメラ目線を要求して二人で撮ります
長谷部國重:「もちろん拒否はしないよなぁ?」
吉光一期:「はい、もちろん」
長谷部國重:からかえるかと思ったら普通に返されたのでちょっと面白くないけどツーショットは欲しいので写真は撮る
GM:はい。では長谷部さんは【プライズ:カメラ目線のツーショット写真】を手にいれます
長谷部國重:わぁい
吉光一期:ありがとうございましたー
GM:このまま長谷部さんのシーンで連続写真撮影会でもいいですよw
長谷部國重:撮影会www
吉光一期:www
長谷部國重:いやそろそろ本命のね、ファイルをね…
GM:はっはっは
GM:どのファイルにしますかな
長谷部國重:く、黒…をいっとくべきかなって…

5.黒いファイル
 背表紙の黒いファイル。
 【取り扱い注意】と走り書きがある。


GM:どのようにお調べになりますかな
長谷部國重:棚を眺めながら、何か面白そうな本はあるかなー おやこんなところに取り扱い注意のファイルが
長谷部國重:何が書いてあるのか知らんが俺の知識なら問題なく理解できるだろう!
長谷部國重:ということで教養で振ってもよろしいでしょうか
GM:OKですな
長谷部國重:やったー
長谷部國重:2D6>=5 (判定:教養)
Insane : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:お見事
長谷部國重:無駄に良い出目
GM長谷部國重の正気度を-1した

BGM:【ある冬の寒い夜に】

長谷部國重:うーあーうーん
長谷部國重:「これは……」ちょっと理解しがたい顔
吉光一期:「どうかしました…?」
長谷部國重:「いや、どうやら研究資料のようなんだが…内容が、なんというか…」言い難そうにしてます
吉光一期:「…?私も見て良いですか?」気になる様子で聞いてみます
長谷部國重:「ああ、まあ、構わないが…心構えはしておけよ」じゃあ開示しまーす
GM:かしこまりました

■秘密:ショック全員
 中を見ると【人工脳】についての説明がある。

「人工脳とは、アンドロイドに元の人間の記憶をトレースする為のものである。
 本来の人間の脳と電波を使いリンクさせ、その感情や痛覚に至るまでをトレースする。
 中には植物状態の人間から脳を取り出し、
 意識化に残る記憶を呼び起こしトレースさせるケースもある。
 その場合、リンク先のアンドロイドは記憶を補完する為に自ら行動し新しい【思い出】を作ろうとする姿が見られる。」


GM:吉光一期の正気度を-1した
吉光一期:「…?はい…」とゆっくり目をとおしてきます
長谷部國重:「このような研究、正気の沙汰とは思えんが…」隣でぶつぶつ言っときます
吉光一期:「ですな…」と長谷部さんに応えるようにファイル見つつお返事
長谷部國重:(…まさかこの箱…いや、まさかな…)と胡乱な目を箱に向けて
長谷部國重:手慰みに開発でお守り作ります!
GM:はい
GM:正気度と生命力どちらを使いますかな
長谷部國重:今回は生命力で
GM:長谷部國重の生命点を-1した
GM:判定どうぞ
長谷部國重:心を落ち着かせるために細かい作業をするのだー
長谷部國重:2D6>=5 (判定:教養)
Insane : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

GM:長谷部國重のお守りを+1した
GM:おめでとうございます
長谷部國重:やったー
GM:綺麗にできましたな
長谷部國重:ふむ、綺麗にできたことだし写真でも撮っておくか
長谷部國重:お守り越しに一期さんをフレームに入れて写真撮ります

   もしかして:隠し撮り

GM:おお
GM:一期さんどんな様子ですかね
GM:ファイルに集中してるとこでしょうか?
吉光一期:シャッターにびっくりするもちゃんとにこっと顔向けます
吉光一期:「またですか?」と
長谷部國重:「記念だろう?」ふいと視線を逸らしつつ
GM:【プライズ:お守り越しの一期の写真】が手に入りますな
GM:箱は沈んだ青い色を湛えている
長谷部國重:ブルーな感じ…
吉光一期:「そうですな、では私ももう一枚」と
吉光一期:カメラをとってお守り持ってる長谷部さんにそのままむけます
長谷部國重:お守りを前面に押し出しアピール
吉光一期:「ふふふ」と笑いながらパシャリ
GM:【プライズ:自作のお守りを手に自慢げな長谷部の写真】が撮れました
吉光一期:「良いできですな」できた写真を見ながら
長谷部國重:「ふふん、細かい作業は得意だからな」お守りのことだと思って
吉光一期:「いやこの長谷部さんの表情が(小声)…いえ、なんでもありません」ははは、とごまかしつつ
吉光一期:(楽しそうな長谷部さんながめてますな…)
GM:はい
GM:自分が撮った写真は自分で持ってる感じですかね
吉光一期:そうですね
GM:了解です
長谷部國重:さて撮影会も終わったしこんなところでしょうか
GM:かしこまりました
GM:では2サイクル終了で

ーーーーーーーーーーーーーーーー
マスターシーン
ーーーーーーーーーーーーーーーー

BGM:【Moment】

GM:時刻はそろそろ深夜に入る
GM:寝室は二つ
GM:それぞれの部屋に置かれたベッドはダブルサイズですね
GM:それぞれに寝ることも、共に寝ることもできます
GM:如何しますか?
長谷部國重:(ベッドはダブルサイズか…いやいやいや何を考えているんだいかんいかん)
吉光一期:(…ベッド無駄に大きいですな…)
長谷部國重:「こほん。寝室はふたり分あるようだな」冷静を装って言います
吉光一期:「はい、そろそろ夜も遅くなってきましたしね」
吉光一期:「仮眠、とります?」(研究者のくせ)
長谷部國重:「そうだな、そろそろ疲労も溜まってきた頃だろう」
吉光一期:「では、おやすみなさい…?」おそるおそるあいさつ
長谷部國重:「あ、ああ、おやすみ…」ぎこちなく別々の部屋に…?
吉光一期:(別々ですよね、あってますよねこれで。)自分に問いながら
吉光一期:「はい。」と寝室に入っていきます
長谷部國重:(これで正解だよな、さすがに同衾はまずいよな?)と自分に言い聞かせる
GM:本当にそれでよろしいですか?
長谷部國重:えっ何かある…?
GM:一緒に寝るか、別々に寝るか
GM:シナリオには確認しろ 
GM:とあるんですよ( 'ω' )
長谷部國重いや、でもさすがに同じベッドは!まだお付き合いもしてないのに!
吉光一期:(よしっとドアを開けて部屋からでていきます…)
吉光一期:「長谷部さん、少しよろしいでしょうか!」と声をかけにいきます
長谷部國重:「う、うん? なんだ?」ちょっとびっくりしつつ答えます
吉光一期:「いや、寂しいとかではなく…ここは研究室。何かあるといけませんからお供します」(真顔)
長谷部國重:「ん?そう…え、いや、え!?」めっちゃ驚きながらも
吉光一期:「ほら、仮眠と思えば…では失礼します」と部屋に入っていきますな
長谷部國重:「い、いや、そうだな。研究室だからな。仕方ないな(?)」と頷いてます
吉光一期:「そうです、仕方ないのです。ここは研究室ですから!おやすみなさい!」
吉光一期:とベッドの端っこにもぐりこんでいきます
長谷部國重:「あ、ああ、おやすみ…?」
長谷部國重:じゃあおそるおそる反対側の端っこにそっと横になります

    一方その頃舞台裏
   長谷部國重:ね、ね、ね、寝れるかーーーーーー!!!!!!
   長谷部國重:こんな状況で寝れるわけないだろーーーーーー!!!!!
   長谷部國重:長谷部くん心の叫び
   吉光一期:多分二人して同じように叫んでるに違いないーー!


GM:はい
GM:では一緒に寝るということで
GM:互いに眠りにつくと、長谷部國重はまた夢を見る。

BGM:【feel】

ーーーーーーーーーーーーーーーー
GM:あなたは今夜も夢を見てしまう
GM:あなたの目の前には、優しく微笑む吉光一期の姿
GM:しかしあなたの手に握られたナイフは、ざっくりと吉光一期の首を切り落としてしまう
GM:血の一つも流すことなく、吉光一期はゆっくりとあなたに近づいてくる
GM:一歩、一歩と踏み出すたびにその体はざらざらとくずれおち
GM:ついにはあなたの足元で一固まりの砂になり消えた
GM:覚えていたくもないような夢を見て飛び起きる
GM: 
GM:目が覚めると、あなたの目尻が少しだけぬれていた
ーーーーーーーーーーーーーーーー

GM:長谷部國重がが一人で寝ていた場合、【夢】で恐怖判定ですが
GM:今回は傍に吉光一期がいますので対象外です
GM:RPどうぞ
長谷部國重:よかったーーーーー
長谷部國重:じゃあ飛び起きて青い顔を覆う片手がカタカタと震えていますが
長谷部國重:傍らの一期さんの姿を見てほっと息を吐く。
長谷部國重:――息は? している。
長谷部國重:――脈は? ある。
長谷部國重:――体温は? きちんと、温かい。
長谷部國重:少しだけ、軽く触れて安堵します。
長谷部國重:吉光一期は、ここにいる。ちゃんと生きている。
吉光一期:ではそんなところで目を覚まします
吉光一期:「…ん、おはようございます」ぼやーとまだ頭が覚醒していない感じで
長谷部國重:「ああ、すまない、起こしたか。まだ眠っていていいんだぞ」と、ぎこちなく
吉光一期:「ん?どうかしましたか?顔色があまりよろしくないようですが…」心配そうに
長谷部國重:「いや…夢を見ただけだ」そっと目を伏せて
吉光一期:「そうですか、夢で良かったですね」優しく問いかけるように
長谷部國重:「ああ、本当に…夢で、よかった」
吉光一期:「はい、きっと夢なら大丈夫ですよ。」
長谷部國重:「ああ、そうだな。ただの夢なんだから。ただの…」
吉光一期:「では…顔洗ってきますね。朝ごはん一緒に作りましょう!」できるだけ明るく
長谷部國重:「あ、ああ、そうだな」引きずられるようにぎこちなく笑おうとする
吉光一期:こんなところでしょうか…?
長谷部國重:ですかな
GM:かしこまりました

ーーーーーーーーーーーーーーーー
◇3サイクル目
ーーーーーーーーーーーーーーーー

BGM:【The_Lampe】

GM:調査項目に【ノートPC】が追加されます
GM:さて、どちらのシーンから始めましょうか
長谷部國重:お願いがあるんですけども
吉光一期:どうしました?
長谷部國重:一期さんの秘密を抜きたくて 《手触り》で
長谷部國重:起きる前に触ってもいいですか()
長谷部國重:服の上から!服の上からだから!

    一方その頃(ry
   吉光一期:見たことあるぞ…この展開…ww
   長谷部國重:どうしても手触りを使いたい長谷部
   長谷部國重:今回はちゃんとお伺いを立てるからー!(駄々っ子


長谷部國重:あの…如何でしょうか…?
吉光一期:えと…
吉光一期:一応、ここは研究室。あまり熟睡はできなかったと思います
吉光一期:(いろんな意味で)
長谷部國重:(いろんな意味で)
吉光一期:途中で目を覚ましたいですな
長谷部國重:全然OKです!
GM:では、長谷部さんのシーンから
GM:手触りによる吉光一期の調査判定を許可します( 'ω' )
長谷部國重:やったー!
長谷部國重:では呼吸や脈拍、鼓動の確認をする時に身体にぺたぺた触る感じで
長谷部國重けっしてそういう意図はないんです 本当です信じてください
長谷部國重:2D6>=5 (判定:手触り)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:おめでとうございます
GM:では、情報公開のタイミングは
GM:一期さんにゆだねます
GM:合図があれば公開しますので
GM:RPどうぞです
長谷部國重:例の夢を見た後、不安で一期さんがきちんと「生きている」ことを確認しようとぺたぺた触っています
長谷部國重:口元に手を当てて呼吸を確かめ、手首を取って脈を計り、胸の上に手を置いて鼓動を確認し
長谷部國重:温度を確かめるために首筋を触る。
吉光一期:「…んん??」その途中であまり眠れていないのでゆっくりとまぶたをあけます
吉光一期:(目の前には長谷部さんのお顔が!!!)
長谷部國重:間近にお顔が!!
吉光一期:「…ど、どうかいたしましたか…?」あせりと不安と驚きで長谷部さんから少し離れる感じで
長谷部國重:はっとして自分のやっていることを客観視し、不味い状況だと悟る
吉光一期:「…すいません、本当になにかありました…?」はぁはぁとゆっくり息を整えながら
長谷部國重:「い、いや、その…決してやましいことは!誓って!していないんだが!」
長谷部國重:「その、あれだ、夢見が悪くて、それで、きみの状態を確認したくなって」しどろもどろ
吉光一期:「そうですか…それd…ゴホッゴホッ何か、わかり…ました…?」大きめの咳でうまく喋れない感じで
GM:GMから少し補足を入れますね
GM:ぺたぺたと触れて、間近で見た吉光一期の顔色は冴えず、隈が刻まれている
GM:しばらく会わない間に一回りやせ細ったようで、触れる肌もどこかひんやりとしているだろう
GM:血色の悪い肌の色…いくら研究に没頭していたからと言って、この様な姿になるものだろうか?
長谷部國重:「いや…その、随分痩せたようだが…今の研究室は、そんなに環境が悪いのか?」心配そうな表情になって
吉光一期:「…いや、研究室は昔と比べるとだいぶ楽ですよ」息を整えつつ
吉光一期:「ただ…どうやら私の体には少し…」
長谷部國重:「すまん、どこかおかしくしてしまっただろうか? 不用意に触れたりしたから…」申し訳なさそうに
吉光一期:「いえ、長谷部さんのせいでは!」あわてるように
吉光一期:「むしろ、あまり私に近づくと長谷部さんを嫌な気持ちにさせてしまうかもしれませんが…」
長谷部國重:「いや、そんなことはありえない!」とっさに大声を出してしまう
長谷部國重:「あ、いや、ほら、同じ研究室の仲間だったわけだから…何があろうと別に、嫌な気持ちになど」
吉光一期:「ほら、どう見ても今の私は…とても醜い…」自分の体に視線をおとしながら
長谷部國重:「醜い?きみが?そんなふうには思わない。体調が悪そうだとは感じるが…」と否定します
吉光一期:「何があろうと…?本当に、そう思いますか…?私は…」
吉光一期:GM,情報公開お願いします…
GM:かしこまりました

■PC2 秘密   ショック:PC1
あなたに残された余命はあと僅かだ。
半年前に見つかった病気は治ることなく今もあなたの体を蝕んでいる。
その為PC1の研究になるように自身を差し出した。
あなたは【箱】の中身が人工の脳が入っている事を知っている。
そしてその脳は貴方がベースになっている。
また、今回は研究段階の為、貴方の脳と人工の脳は電波により繋がれている。
それゆえに、箱に与えられた衝撃は貴方にも伝わる。
あなたの使命は【PC1との最後の思い出を作る】ことだ。

これを見たPC1は【医学】で恐怖判定


GM:長谷部國重の正気度を-1した
長谷部國重:2D6>=6 (判定:教養)
Insane : (2D6>=6) → 7[3,4] → 7 → 成功

長谷部國重:成功したぞ!ほら!
長谷部國重:秘密を知ってなお、言いきります
長谷部國重:「何があっても。醜いなんて思わない」
長谷部國重:「嫌な気持ちになったりもしない。ただ…ただ、今は、そうだな、正直に言えば少し泣きそうだ」
吉光一期:「……本当に…?」不安そうに
長谷部國重:「本当に」証拠にそっと頬に触れてみせる
吉光一期:「……あなたには気づかれまいと頑張っていたつもりでしたが、さすがですね」長谷部さんの目を見つめながら
長谷部國重:「きみのことに関しては、敏い自信がある」目を見つめ返す
吉光一期:「私のために泣きそうとまで言ってくださるとは…」
長谷部國重:「きみのためというよりは、きみを失うかもしれない自分のためかもしれんがな」ちょっと自嘲気味に
吉光一期:「ははは、それだとまるで長谷部さんにとっての私が何か特別みたいで少し嬉しいです」小さく微笑みながら
長谷部國重:「そのとおりだと言ったら?」
吉光一期:「……」ちょっとびっくり
吉光一期:「ま、まぁともに研究した仲ですからな…」
吉光一期:(この人の特別はきっとこういう意味だろう…)
長谷部國重:「…まあ、そうだな」あと一押しを言えない

   一方その(ry
   長谷部國重言えよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   GM:wwww
   GM:PLのつっこみwwww
   長谷部國重:ここで言わずにいつ言うんだよオイ!!!聞いてるか長谷部!!!!!!!
   吉光一期:wwwwww


吉光一期:「…ですよね、私も長谷部さんともっと研究がしたかったです」(やっぱりか…)
長谷部國重:「ああ、俺も…もっときみと…」(研究でも何でもいいから、もっと一緒にいたかった)
吉光一期:「……まぁこれでわかったでしょう、私はもう残り少ない…」
長谷部國重:「だったらその残り少ない時間を悔いなく過ごすべきだ」
長谷部國重:「俺にできることがあるのなら何でもしよう。君の残りの時間を、少しでも有意義なものにするために」
吉光一期:「はい。この通り、少しでも長谷部さんの役に立てるよう精進しますね…」
吉光一期:「未来の研究の役に立てるとは嬉しいですな、ははは」渇いた笑い
長谷部國重:ぐぬぅ
長谷部國重:ちがうんだ、もっとこう、言いたいことはあるはずなのに
長谷部國重:「吉光!」がしっと肩を掴む
吉光一期:「…!?」
長谷部國重:「きみのいない未来の話なんかいらない。きみが“今”したいことは何だ? 俺はそれを叶えたい。上手く言えないが…」
長谷部國重:「…きみは俺の、『特別』だからな」
吉光一期:「……驚きましたな」(驚きましたな)
吉光一期:「私のしたいこと…長谷部さんと…」
吉光一期:「…いや、一緒にこの部屋で私と過ごしてくださいますかな?」
長谷部國重:「そんなことでいいのか?」
吉光一期:「…それが今しかできないことです」
長谷部國重:「…そうか。きみがそれを望むなら、そうしよう」
吉光一期:「…よろしくお願いします」軽くぺこり
長谷部國重:「こちらこそ」
長谷部國重:こんな かんじ ですかね?
GM:かしこまりました
GM:では、長谷部さんのシーンは〆で

BGM:【The_Lampe】

GM:では、3サイクル目一期さんのシーンからですな
GM:一期さんの秘密を分かち合ったところですな
GM:さて、いかがなさいますか?
吉光一期:朝起きたばかりだったと思うので
吉光一期:顔洗いつつ、ノートPC調べたいです
GM:かしこまりました

 使い慣れたノートPC。
 今回の研究のレポート用におかれている。


GM:これ以上は調査判定ですな
吉光一期:では箱を眺めつつ、PCにレポートを書きこむついでに他に何かあるかなーという感じで
吉光一期:電子機器でお願いします
GM:問題ないですな
GM:どうぞ
吉光一期:2D6>=5 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

GM:おめでとうございます
GM:情報共有OK頂きましたので、軽くRPお願いしてよろしいですかな
■秘密:ショックなし。
 【電子機器】で判定すると【プライズ:レポート】が完成する。


吉光一期:「長谷部さん、レポート私もちょっとずつ記入しておきますね」

吉光一期:という感じでぼーっと箱を眺めながらカタカタしていきます
長谷部國重:お賃金が発生する!
GM:(*´▽`*)
長谷部國重:「ああ、助かる」後ろからレポート覗き込もうかな
吉光一期:「長谷部さんもなにかあればどうぞ?」振り向きながらにこり
長谷部國重:「ふむ…もう少し箱を調査してから書き足したいところだな」まだ調べられましたよね
GM:まだ箱の調査は可能ですな
GM:ただ、手番はあと1回です
GM:レポート作成の判定は手番以外ですので問題ありませんが
GM:まぁ、とりあえず書いておいて、内容は後から修正したって感じで良いですよ
長谷部國重:わーい。しかしあと青いファイルも手付かずか
GM:レポート書くなら【電子機器】で判定お願いしますね(*´ω`)
長谷部國重:挑戦してみてもいいですか
GM:どうぞ
長谷部國重:ではー
長谷部國重:2D6>=5 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

長谷部國重:ギリギリ
GM:おめでとうございます(*´ω`)
吉光一期:ナイスです!
GM:【プライズ:レポート】がまとまりましたな
長谷部國重:一期さんのレポートの足りないところを埋めるようにちょこちょこっと書き足します!
GM:ふむ
GM:一期さんも【電子機器】お願いします
吉光一期:「さすがですなぁ…」と隣から眺めてます
吉光一期:はい
吉光一期:2D6>=5 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

GM:おや…
GM:好奇心での振り直しかお守りなど使えますが
GM:いかがなさいますかな?
吉光一期:これは振りなおしたほうが良い感じかな
長谷部國重:お守りありますよーいかがですかー
吉光一期:好奇心で振りなおします
長谷部國重:フラれた
吉光一期:ここは好奇心で振りなおしときます
GM:生命力と正気度どちらにしましょうか
吉光一期:正気度で!
GM:吉光一期の正気度を-1した
GM:どうぞ!
吉光一期:2D6>=5 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:おめでとうございます
GM:お二人ともレポートを纏められておりますな
長谷部國重:二人の共同作業です
吉光一期:よかった…長谷部さんのお守りは何かあった時のために残しておきますな
吉光一期2D6>=6 (判定:物音)
Insane : (2D6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功

GM:はい。ありがとうございます。
長谷部國重:何事・・・
GM:(*´ω`)
GM:では、シーンエンドまでごゆるりとどうぞ
長谷部國重:ではまとめたレポート見て満足気にしています
長谷部國重:「うん、いい出来じゃないか?」
吉光一期:「変わりませんなぁ…長谷部さんのまとめ方はわかりやすい。」感心しながら
長谷部國重:「なに、元はきみが書いたレポートに手を加えただけだ」
吉光一期:「ふふ、この感じも久々ですね。」
長谷部國重:「確かに…以前はよくこうして共同作業していたものだがな」
吉光一期:「はい、あのときは忙しかったのに…今となっては良い思い出ですね。」
長谷部國重:「そうだな…こうしてみると懐かしい想い出だ」
吉光一期:という感じでエンドでしょうか
GM:かしこまりました

ーーーーーーーーーーーーーーーー
マスターシーン
ーーーーーーーーーーーーーーーー

BGM:【蒼白な月影】

GM:与えられた部屋に、閉ざされたままの扉がある事に気づく
GM:ドアノブをひねると鍵はかかっていないようだ
GM:お二人に聞きます
GMドアを開けますか?開けませんか?
長谷部國重:すごく気になるけど開けたら正気度が減りそう
吉光一期:開けなくても減りそう…w
長谷部國重:どうすればいいんだー
GM:ご随意にどうぞ( 'ω' )
吉光一期:とりあえず…私は開けずに長谷部さんの様子を伺ってます
長谷部國重:うぐぐ…開けたい…気になる…
長谷部國重:これ自分一人だけ中を確かめることってできます?
吉光一期:開かずの扉があるなら気になります
GM:情報の公開設定次第では、秘匿できませんがRPはどうぞ
長谷部國重:開けますか
吉光一期:開けましょう
GM:かしこまりました
GM:では「ベッドの上の人物」が調査項目に加わります
長谷部國重:おお?
GM:さて、次が最後のサイクルです

ーーーーーーーーーーーーーーーー
◇4サイクル目
ーーーーーーーーーーーーーーーー

BGM:【memory】

GM:気になってらっしゃるでしょう【ベッドの上の人物】の概要お伝えしておきますね

 PC2と瓜二つの人物がベッドに横たわっている。
 傍には心電図のようなものと、いくつかの機械がつながれている。

長谷部國重:なんとなくそんな気はしてたけれども・・・
長谷部國重:とりあえず、驚いてベッドの上の人物を見てます
GM:さて、どちらのシーンからに致しましょうかね
吉光一期:私もおそるおそる一緒についていきますな
長谷部國重:どうしましょう…これ人物を調べない手はないと思うんですけど…
吉光一期:どちらが調べるか、なきがしますね
吉光一期:うーん特になければ
吉光一期:私からいきましょうか?
長谷部國重:ではお願いします
GM:一期さんのシーンですね
GM:何をなさいますか
吉光一期:ではベッドの上の人物を
GM:はい。どのようにお調べになりますかな
吉光一期:一通り見回しつつ、そこからつながるコードをたどって観察する感じで
吉光一期:機械でお願いしたいです
GM:判定どうぞ
吉光一期:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

GM:はい
吉光一期:あたりを観察しながら
吉光一期:やっぱり目に留まるのは横たわってる人物で
吉光一期:「どうして…」とつぶやきます
長谷部國重:「吉光?どうかしたのか?」何かただならぬ様子を感じて尋ねます
吉光一期:「いえ、ここにいるのはまるで私だ…と思いまして」
長谷部國重:「まあ…確かにそっくりだな」
吉光一期:「……」
吉光一期:「…触ってみてください」
長谷部國重:「? あ、あぁ…」言われるままに触ってみます
吉光一期:情報公開お願いします…
GM:かしこまりました

■秘密:ショックPC1
 その肌に触れると暖かく、緩やかに呼吸もしている。
 首元に触れると体内に小さく何かが流れていくのを感じた。
 なぜ、この部屋に、吉光一期は【二人】いるのだろう。

GM:長谷部國重の正気度を-1した
長谷部國重:なにーーーーーーーー!?
長谷部國重:「これは…生きている人間? いや、しかし…」混乱中
長谷部國重:「双子の兄弟、なんてオチじゃあない…だろうな」
吉光一期:「いたらどれだけよかったか…ははは」
吉光一期:「まぁ…まるで私の代わり。ですね…」
長谷部國重:「馬鹿なことを言うな。人間に代替がきくものか」
吉光一期:「アンドロイドを研究しているあなたに言われても説得力かけますが…」軽く冗談のようなそうでもないような…
長谷部國重:「む…それとこれとは話が別だ」ちょっと拗ねた感じで
長谷部國重:「きみの代わりになるものなどないと、俺はそう言いたくて…」
吉光一期:「わかってますよ、ありがとうございます…」
吉光一期:とりあえず私のシーンはエンドで…
GM:かしこまりました
GM:では、続いて長谷部さんのシーンです
GM:何をなさいますか?
長谷部國重:うー ちょっと待ってください
長谷部國重:この吉光に瓜二つの人物が何者なのか知りたい
長谷部國重:知りたいが、どうすればいいのか分からず頭を抱える
長谷部國重:そういえば、レポートをまとめたファイルがあった気がする。あれに何か手がかりはないだろうか…
長谷部國重:ということで青いファイル調べたいです
GM:かしこまりました

4.青いファイル
 背表紙の青いファイル。
 数々のレポートがまとめてある。


GM:どのように調査なさいますかな?
長谷部國重:多数のレポートを素早く読み込むため、教養で判定を…
GM:なるほど
GM:判定どうぞ!
長谷部國重:2D6>=5 (判定:教養)
Insane : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

長谷部國重:俺に読めないレポートはない!
GM:はいw
GM:長谷部國重の正気度を-1した
長谷部國重:はっはっは 正気度が1になった
GM:箱の様子ですが、黄色、青、赤、紺など、色とりどりにめまぐるしく変化しておりますな
長谷部國重:うん…箱はなんとなくそんな気がする
GM:狂気カード持ってなくて良かったですなw
長谷部國重:あぶないところだった
長谷部國重:うーん しかしこれは うーん
長谷部國重:レポートを読みつつ難しい顔してます
長谷部國重:「アンドロイドの研究…しかしこれは…」ぶつぶつ
吉光一期:「…どうかしました?」近くに行って聞いてみます
長谷部國重:「…俺は、アンドロイドは誰かの代替品ではない…と思う」
長谷部國重:「それは元の人間、アンドロイド、両方への冒涜ではないかと思うんだ。だが…」となんかほのめかします
吉光一期:「……はい。」うつむきつつお返事
長谷部國重:「それでも、大事な相手ともう一度…と思う気持ちは、今なら分からなくもない…気がする」
長谷部國重:「だが、それでは代替品にされるアンドロイドが報われない…とも思う」
長谷部國重:「ああ、何と言えばいいんだろうな、こんな時。上手く思考がまとまらん」
吉光一期:「…アンドロイドとは何なのでしょう。」
吉光一期:「…こんなに研究しているのに、ちゃんとした答えがこういうときに限ってなかなか出てきませんね」
長谷部國重:「人間を模した機械や人工生命体の総称…なんて、教科書的な回答は意味がないんだろうな」
長谷部國重:「本当に…難しいな」
吉光一期:「…ただ、感情がない人の代わり。とは少し寂しい気がしますね」
長谷部國重:「そう、だな。それでは少し…哀れだ」
長谷部國重:GM,ここらでシーン〆ておもむろに鎮痛剤飲んでいいですか
GM:鎮痛剤はいつでも使用できます
GM:どちらを回復されますか?
長谷部國重:正気度を・・・
GM:かしこまりました
GM:長谷部國重の鎮痛剤を-1した
GM:長谷部國重の正気度を+1した
長谷部國重:そして流れるように《嘆願》を使用したいです

   嘆願…正気度を-1する代わりにドラマシーンを1回追加できるアビリティ。

GM:嘆願ですな
GM:では「TMT」をどうぞ
長谷部國重:TMT
Insane : 指定特技(怪異)表(7) → 魔術

GM:長谷部國重の正気度を-1した
長谷部國重:えろいむえっさいむえろいむえっさいむ
GM:判定どうぞw
長谷部國重:2D6>=7 (判定:教養)
Insane : (2D6>=7) → 10[4,6] → 10 → 成功

長谷部國重:っしゃーおらーーーーーーー
GM:おめでとうございます(*´▽`*)
GM:もう一度行動が出来るようになりました
長谷部國重:箱!を!もう一度調べます!
GM:箱の調査ですな。どのようにお調べになりますかな
長谷部國重:今までの情報をまとめて、自分の研究と照らし合わせつつ電子機器で判定を…
GM:箱は、暗い色彩がゆらゆらと変化している状態ですな
GM:電子機器どうぞ
長谷部國重:2D6>=5 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

GM:では、長谷部さんが箱の調査を行っていると
GM:突然吉光一期に鋭い痛みが走った
GM:吉光一期の生命点を-1した

   裏で長谷部が何かやらかしたようです。

長谷部國重:ごめんなさいごめんなさい…
GM:それを見た、長谷部國重はショックを受ける
吉光一期:「うっ...ぐぅっ…」痛がっております
GM:長谷部さんは【刺す】で恐怖判定をお願いします
長谷部國重:2D6>=9 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=9) → 10[5,5] → 10 → 成功

GM:長谷部國重の正気度を-1した
長谷部國重見て…きれいな0…
GM:恐怖判定成功して良かったですな!
長谷部國重:な!
長谷部國重:「吉光!すまない、俺が不用意なことを…」さっと顔を青ざめさせる
吉光一期:「…ハァ、ハァ…いえ、お気遣いなく…わかって…いますから」
吉光一期:「…だから、そんな顔…しないでください」
長谷部國重:「しかし…!」
吉光一期:「大丈夫…大丈夫ですから。」
長谷部國重:(自己嫌悪中)
吉光一期:「…もっと調べても良いですよ?」
長谷部國重:「いや…それでまたきみに何かあったら…」
吉光一期:「大丈夫です…もう、覚悟はできていますから。」
長谷部國重:「覚悟、って…」
長谷部國重:「無理だ、きみを傷つけるかもしれないと分かっているのに、俺にはこれ以上は…」
吉光一期:「長谷部さんは…優しいですね」
長谷部國重:「臆病なだけだ」
吉光一期:「いえ、長谷部さんは昔からとても優しい方でした。(だから私は…あなたのことが…)」
長谷部國重:「そんなことを言うのはきみだけだ。そもそも…(俺がこんなふうに接することができるのはきみだけだ)」

   一方そのころ舞台裏
   長谷部國重:もうこいつらに未成年の主張させよう
   GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
   吉光一期:wwwwww


長谷部國重:では何か取りこぼしてるような気もしますがこの辺で切ってください…
GM:かしこまりました

ーーーーーーーーーーーーーーーー

◇クライマックスフェイズ

ーーーーーーーーーーーーーーーー

GM:突如、閉ざされていたはずの扉が開く
GM:その扉から姿を現した【吉光一期】は狼狽したように二人を見つめた
GM:そして震える声でこう告げる
吉光一期?:「長谷部さん…」
吉光一期?:「逃げて下さい…。それは、偽物です!」
長谷部國重:「吉、光? いったい…何がどうなって…」混乱中
吉光一期?:「私が本物なのです」
吉光一期:「…えっ!?」混乱中
吉光一期?:「長谷部さん、それから離れてくださいっ」
長谷部國重:「ほ、本物…? どういうことだ、吉光が二人…」ドウスレバイインダー
吉光一期?:「ですから、私が本物なのです」
吉光一期:「…いや、なにを…言っているのですか…」
吉光一期?:「……もう、それは、いりません」
吉光一期:「…それ?」
長谷部國重:「なに、を、言って…?」

BGM:【蒼白な月影】

GM:現れた【吉光一期】はナイフを白衣の懐から取り出すと
GM:真っすぐに、鏡写しのような吉光一期に向かって行きます

ーーーーーーーーーーーーーーーー
戦闘フェイズ
ーーーーーーーーーーーーーーーー

GM:というわけで、これより戦闘となります
BGM:【月夜の森の迷い人】
GM:さて、まずはプロットと洒落込みますか
GM:画面上適当なところで右クリ
GM:ダイスシンボルの追加から
GM:速度を決めて、ダイス目を隠して置いてください
長谷部國重:OKです
吉光一期:これで大丈夫かな、OKです
GM:エネミーの吉光一期にはプロットに特殊処理がかかります
GM:お二人とも良ければオープンで
どどんとふ:「吉光一期」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「長谷部國重」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
GM:速度は吉光一期:2 長谷部國重:1
GM:エネミーの吉光一期は、PCの吉光一期と同じ速度になりますが
GM:バッティングはありません
GM:そして、ここで長谷部國重さん、条件を達成しておりますので
GM:ある儀式が公開になります
長谷部國重:おおう?
GM:この儀式はPC1,長谷部國重さんにしか行えません
GM:儀式は三段階

①【アンドロイドであることを認識する】機械で判定

GM:これに成功すると、二段階目の儀式に進むことができます
GM:その先は、成功してからとしましょうか
長谷部國重:了解
GM:儀式は自分の戦闘ターンの手番を消費して技能判定して頂く事になります
長谷部國重:はい
GM:では、PCの吉光一期さんと、エネミーの吉光一期さんの速度を決めましょうか
吉光一期:はい
GM:一期さん1d6をお願いします 出目の大きい方が先です
GM:1d6
Insane : (1D6) → 1

吉光一期:1d6
Insane : (1D6) → 2

GM:では、行動順は吉光一期→エネミー→長谷部國重 ですな
GM:1ラウンド目 吉光一期さん行動をどうぞ
吉光一期:えっと、
吉光一期:基本攻撃でエネミー吉光一期に攻撃します
GM:かしこまりました
GM:判定どうぞ
吉光一期:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

GM:回避を試みます
吉光一期?:2D6>=6
Insane : (2D6>=6) → 10[5,5] → 10 → 成功

長谷部國重:出目がいい
GM:当たりませんね
吉光一期:くっ
GM:では、エネミーの手番です
GM:目のまえの吉光一期に手にしたナイフを振りかざします
エネミー:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

吉光一期:回避します…
GM:目標値6でどうぞ
吉光一期:2d6>=6
Insane : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

GM:避けましたな
GM:では、長谷部さんどうぞ
長谷部國重:では儀式の判定を
GM:はい。機械でどうぞ
長谷部國重:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

長谷部國重:あふん
GM:ふむ…
吉光一期:お守り…いります?
長谷部國重:いや、ここは好奇心で振り直します!
GM:生命力でよろしいですかな?
長谷部國重:はい
エネミー:長谷部國重の生命点を-1した
GM:どうぞ!
長谷部國重:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

長谷部國重:あぶない
GM:おめでとうございます
GM:では、儀式の二段階目を公開しましょう

②【本物がどちらかを見極める】愛で判定

GM:に挑戦できるようになりました
GM:では2ラウンド目
GM:一期さんどうぞ
吉光一期:アビリティ トリックでエネミー吉光一期へ攻撃します
GM:どうぞ
吉光一期:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

GM:回避を試みます
吉光一期?:2D6>=6
Insane : (2D6>=6) → 7[2,5] → 7 → 成功

GM:んっと
GM:修正が-2入りますので
GM:失敗ですな
GM:エネミーに2点のダメージが入ります
吉光一期:よかった…「私は偽物ではない!!」
GM:ではここで、吉光一期さん
吉光一期:はい
GM:【痛み】で判定をお願いします
吉光一期:2D6>=7 (判定:電子機器)
Insane : (2D6>=7) → 5[1,4] → 5 → 失敗

GM:狂気カードを一枚引いて下さい
GM:内容を秘話で下さいね(*´▽`*)
GM:受取ました
GM:では、エネミーの攻撃
GM:執拗に吉光一期さんを狙ってナイフを向けてきます
エネミー:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

吉光一期:避けます!
GM:大丈夫、失敗してますw
吉光一期:あ、よかったー
GM:では、長谷部さんのターン
GM:恐怖判定ではありませんからマイナス修正はありません
GM:技能判定お願いします
長谷部國重:わーいよかったー
長谷部國重:では愛で!愛こわい!
GM:wwww
長谷部國重:2D6>=10 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=10) → 5[1,4] → 5 → 失敗

長谷部國重:なー
GM:( 'ω' )
GM:コワイですねw
GM:いかがなさいますか?
吉光一期:お守りいりますかー?
長谷部國重:お、お願いします・・・
GM:吉光一期のお守りを-1した
GM:振り直しどうぞ
長谷部國重:2D6>=10 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=10) → 7[2,5] → 7 → 失敗

長谷部國重:あああああごめんなさい
GM:ふむ
GM:次のターンでもう一度チャレンジできますよ
長谷部國重:では次ターンで…成功する気がしないけど…
GM:はっはっはw
吉光一期:長谷部さんの心中察する…
GM:お二人のどちらも本物に見えてお困りですなぁ
GM:あとは、自分のお守りを譲渡して、使ってもらう方法が残っておりますな
長谷部國重:俺はもうだめだ・・・
GM:また、クライマックスフェイズですので
GM:回想を使用する方法もございます
GM:達成値+3
長谷部國重:そうだ回想があったじゃないか!
長谷部國重:い、今から使ってもいいですか…?
GM:このサイクルの手番はもうありませんが
GM:何か手段はございますかな?
長谷部國重:なかった(´・ω・`)次に期待
GM:かしこまりました
GM:では2ラウンド目を終了して、3ラウンド目に入ります
GM:一期さん行動どうぞ
吉光一期:うーん…
吉光一期:トリックでもう一度攻撃します
GM:どうぞ
吉光一期:2D6>=5 (判定:機械)
Insane : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

GM:当たりませんでしたな
GM:ではエネミーの攻撃はひたすら吉光一期さんです
エネミー:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:回避どうぞ
吉光一期:2D6>=6
Insane : (2D6>=6) → 5[2,3] → 5 → 失敗

吉光一期:うぅ
吉光一期?:1d6
Insane : (1D6) → 4

GM:吉光一期の生命点を-4した
長谷部國重:ひええー
吉光一期?:「私が、本物です…!」
GM:ざっくりと振り下ろされたナイフ
GM:……大きく傷を負ったはずの
GM:吉光一期の傷口からは、血は流れておりません
吉光一期:「………え?」傷口を見ながら
長谷部國重:「なに…?」
GM:長谷部さんの手番です
GM:いかがなさいますかな
長谷部國重:とりあえず一期さんにお守り預けときます
長谷部國重:駄目だったらお願いします…
GM:長谷部國重のお守りを-1した
GM:吉光一期のお守りを+1した
長谷部國重:そして回想!シーン!
吉光一期:…あ、鎮痛剤使っててもよいですか
GM:先に鎮痛剤許可しましょうw
GM:何を回復させますか?
吉光一期:すいません…生命点をお願いします!
GM:吉光一期の鎮痛剤を-1した
GM:吉光一期の生命点を+1した
GM:では、長谷部さんの回想ですな
GM:判定+3でよろしいですかな?
長谷部國重:はい!
BGM:【ochiba】
GM:どうぞ!
長谷部國重:では

――夢を見る。
吉光一期をこの手で殺す夢を。
なぜそんな夢を見るのか分からない。
自分は彼を憎んでいるのだろうか? そうじゃない。
むしろ――。
夢の中の吉光一期は、何度手にかけても笑顔を向けてくる。
何度でも。何度でも。
今、ここにいる彼と同じく。
…ああ、その笑顔は、作られたものではないのだろうか?

長谷部國重:という感じで秘密の公開をお願いします
GM:かしこまりました

■PC1 秘密   ショック:PC2
あなたはここ最近嫌な夢を見る
内容はPC2をこの手で殺す夢だ。
寂しさゆえだとしても悪趣味でしかない夢に、あなたは何度も苦しめられている。
だが夢の中で何度その首を落としても、相手は笑顔で見つめてくる。
そんな夢ばかり見ていると、今目の前にいる現実の相手が本当の人間であるかも疑わしい。
あなたの使命は【PC2が本当に人間であるか】を確かめる事だ。


GM:技能判定+3で儀式どうぞ(*´▽`*)
長谷部國重:2D6+3>=10 (判定:我慢)
Insane : (2D6+3>=10) → 4[1,3]+3 → 7 → 失敗

長谷部國重:ダイスーーーーーーーーーーーーーーーーーー
GM:あー うん ハイ
GM:いかがなさいますか…
長谷部國重:お、おまもり・・・
吉光一期:お使いください…
GM:吉光一期のお守りを-1した
長谷部國重:あの、これ回想の+3はまだ生きてますか…
GM:回想の修正有効で振り直しOKです
長谷部國重:ありがたや・・・
長谷部國重:2D6+3>=10 (判定:我慢)
Insane : (2D6+3>=10) → 9[3,6]+3 → 12 → 成功

長谷部國重あーーーーーーーーーーーよかったーーーーーーーーーーーーーーーー
GM:おめでとうございます
GM:では、長谷部國重さん、あなたにはPC2の吉光一期さんが本物であると分かります
長谷部國重:「…作り物なんかじゃ、ない」
長谷部國重:「この部屋で向けられた笑顔は、作り物なんかじゃない…」
吉光一期:「…え?」自分でももう何が何だか分からなくなっている顔で長谷部さんを見つめます
長谷部國重:「俺が、夢に見るほど想っているのは…殺したいほど愛しているのは…」
長谷部國重:「きみだ、吉光」PCの一期さんの方を見て言います
吉光一期:「……っ!?」言葉がにならない
吉光一期:「…今言ったのは本当ですか?」
長谷部國重:「……」つい勢いで言ってしまったどうしようという顔
吉光一期:「……私も愛しています」
長谷部國重:「……え」
吉光一期:「あなたの言葉がたとえ嘘だとしても、私はあなたを愛しています…」
長谷部國重:「嘘なものか!俺は、きみにだけは嘘なんてつかない!」
長谷部國重:「俺は…俺は、きみを…」
長谷部國重:「きみを、…愛しているんだ」
吉光一期:「良かった…」
吉光一期:「あなたからその言葉がいただけるだけで私は…」
長谷部國重:「吉光…」
吉光一期:「…でも私は自分が信じられないのです、血が…出ていないなんて…」
長谷部國重:「それは……」確かにちょっと戸惑う
吉光一期?:「……ふざけないでください」
吉光一期?:「長谷部さん、騙されないでっ…」
吉光一期?:「許せない…。どうして、どうしてっ!」
吉光一期:「……あなたは本当に吉光一期、私の本物なのですか…?」

BGM:【月夜の森の迷い人】

吉光一期?:「血の通わないあなたが、どうして、そのような事を言えるのです」
吉光一期:「…わからない。ですが長谷部さんが言った言葉を信じないわけにはいかないのです」
吉光一期?:「偽物のくせに、長谷部さんを愛している、などっ…!!」
吉光一期?:「どうやって誑かしたのですかっ!」
GM:というわけで、戦闘続行ですな
長谷部國重:わぁい
GM:4サイクル目に移行する前に長谷部さんに次の儀式をお伝えしましょう
GM:長谷部さんには、PCの吉光一期とエネミーの吉光一期が諸々のリンクで繋がれていると分かります
GM:脳が繋がった状態ですから、片方のダメージがもう片方に影響する
GM:それを切断する方法が分かります

③【各種リンクを強制的に切る】切断で判定

長谷部國重:切断かぁ
GM:成功すると、二人を切り離すことができます
GM:では、4ラウンド目開始といきましょう
GM:一期さんの手番からですな
吉光一期:…はい
GM:あぁ、そうだ
GM:PC2がエネミーによって生命力0にされた場合
GM:死亡となりますのでご注意ください
長谷部國重:ヒエッ
吉光一期:では…
吉光一期:私のターンは様子見で行動しないです
GM:はい
GM:では、他の方の行動に-1の修正をつけることが出来ます
吉光一期:-1補正は吉光一期へお願いします
吉光一期:エネミーの方の
GM:かしこまりました
GM:では鬼の形相で吉光一期を刈り取ることにいたしましょう
エネミー:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

長谷部國重:殺意ェ
GM:んー…-1でも成功してますな
GM:回避どうぞ
吉光一期:回避します
吉光一期:2D6>=6
Insane : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:あ、そうだ
GM:はい まぁ、いいかw
GM:一期さんも回想使えますよってw
吉光一期:はいw
GM:では、その一撃をかわしたところで長谷部さんのターンですな
GM:いかがいたしましょう
長谷部國重:切断の判定をー
GM:どうぞ
長谷部國重:2D6>=8 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=8) → 9[3,6] → 9 → 成功

長谷部國重:よし!

GM:あなたが強制停止のプログラムを打ち、箱のコードを引き抜くと
GM:シュン…という停止音と共に
GM:箱はまた黒く染まる
GM:そしてあなたの背後で、ふたり分の人が倒れる音が響いた
GM吉光一期の生命点を-2した
GM:二人を繋いでいたものを強制切断したため
GM:PC吉光一期さんの意識はここで途絶えます
GM:PC吉光一期とエネミー吉光一期がふたりとも倒れたため、ここで戦闘終了です

ーーーーーーーーーーーーーーーー
GM:勝者、長谷部國重は プライズ【延命装置】を手に入れます

BGM:【蒼白な月影】

GM:長谷部國重が視線を彷徨わせた先にあったもの
GM:緊急用にと、どの研究室にも置かれている延命装置
GM:さて、長谷部さんはこのプライズをどちらに使いますか?
長谷部國重:えええ
長谷部國重:そりゃあPCの一期さんなんですけど!けど!
長谷部國重:もう一人を放っておくのもなんかやだーーーーーーーー
長谷部國重:でも長谷部はとっさにPCの吉光一期に使用すると思います…
GM:延命装置をPC吉光一期に使う、でよろしいですか?
長谷部國重:ううう
長谷部國重:使います

GM:あなたが延命装置を【吉光一期】へと付けると、すぐさま部屋の扉が開く
GM:数人の救急医が駆けつけ、吉光一期をストレッチャーに乗せる
GM:そしてそのうちの一人が
GM:「迅速な対応、感謝します」
GM:と、【吉光一期】を連れて行った。
GM:部屋に残されたあなたの元へ
GM:三日月教授が遅れてやってくる

BGM:【Moment】

GM:状況を確認すると、倒れた【アンドロイドの吉光一期】をそっと撫でながら
三日月教授:「恐ろしい思いをさせて済まなかった」
三日月教授:「これは研究の最後の実験だったのだ」
GM:そう、申し訳なさそうに長谷部に謝罪した
長谷部國重:「いや…俺なんて、吉光の受けたショックに比べれば…」
長谷部國重:「それより、実験というのは…?」と尋ねます
三日月教授:「ふむ。青いファイルにも入っていたと思うが」
三日月教授:「アンドロイドの研究も大詰めでな」
三日月教授:「人工の脳に記憶をトレースする事で、より人間らしく…」
三日月教授:「より本物のように動作を選択できるようになる」
三日月教授:「そう…被検体がおらず、進められなかった部分よ」
GM:そっと目を伏せます
長谷部國重:「被検体…? では、吉光は…」
三日月教授:「……危険を承知で、引き受けてくれた」
長谷部國重:「どうして、そんな…」
三日月教授:「この研究が、かならず未来に役立つと、俺は信じておる」
三日月教授:「吉光一期もまた、志を同じくする仲間であるからな…」
長谷部國重:「……」ナイフを向けた『吉光一期』を、倒れたままの『吉光一期』を思うと何も言えない
長谷部國重:「…教授。アンドロイドは、人間の代替品なのですか」
三日月教授:「長谷部國重、おぬしはどう思う?」
長谷部國重:「俺は……」
長谷部國重:「…そんなふうに、扱いたくないと、思います…」倒れたままの『吉光一期』を見て呟く
三日月教授:「そうか」
三日月教授:「おぬしは優しいな」
長谷部國重:「…臆病なだけですよ」
三日月教授:「……だから、この子も…おぬしに惹かれたのであろ」
長谷部國重:「……」
長谷部國重:倒れたままの『吉光一期』を見る。《彼》には、《彼》だけの感情があったと、そう感じた。


GM:月日が流れ
GM:長谷部國重は今回の結果を元にさらに抑制のつく自我プログラムの調整の為にと、忙しい日々を送る
GM:あなたはそんな中でも、足繁く、吉光一期の病室へと足を運ぶだろう
GM:吉光一期は目を開かない
GM:けれど響く呼吸と、規則的なリズムを刻む心電図が、間違いなく「生きている」証拠を刻みつけていた

GM:そして半年後
GM:研究疲れと看病疲れで吉光一期の病室で眠ってしまったあなたは、懐かしい声音で目を覚ます
吉光一期:「……長谷部さん」
長谷部國重:「……吉、光?」
吉光一期:「…はい、私です…吉光です」
長谷部國重:「…まだ、夢でも見ているのか、俺は」
吉光一期:「ふふふ、だいぶお疲れのようだ」
長谷部國重:「…どうして…いや、そんなことより、医者を呼んだ方が」慌てて起きます
吉光一期:「まってください」と長谷部さんにあわててぎゅっと抱きつきます
長谷部國重:「!」びっくりして固まる
吉光一期:「…もう少しだけ…このまま…聞いてください」
吉光一期:「今でもあの部屋でのことは夢ではないかと思ってしまいますが」
吉光一期:「私を信じてくれてありがとうございました…」
吉光一期:「私が愛した人があなたで良かった」
吉光一期:っと「では医者を呼んでもらってもよいですかな」と長谷部さんから離れます
長谷部國重:では医者を呼びに部屋を出ようとしたところで
長谷部國重:「俺も、俺だって、きみを愛してよかったと…そう思っている」
長谷部國重:と、呟いて逃げるように医者を呼びに行きます


これは決して「0(ゼロ)」には至らない
幸せな、もう一つの未来へと繋がるのでした

END



inSANe『Room-0- アナザー”cube”』
作者:もこ様

GM:なんなん
PC1:さぱ PC2:asa